過去問解きまくり研究所 ホーム

令和7年度上期第二種電気工事士学科試験(電気技術者試験センター)問31

配線図

配線図に関する問題

選択肢を押すと、その場で答え合わせ。第二種電気工事士の過去問 1950問を、解説つき・無料・登録不要で続けて解けます。

①で示す引込線取付点の地表上の高さの最低値[m]は。ただし,引込線は道路を横断せず,技術上やむを得ない場合で,交通に支障がないものとする。

鉄筋コンクリート造の集合住宅共用部の部分的な配線図。上は1階平面図で,出入口・宅配ロッカー・ホール・管理室・エレベータ・集会所・自販機・共用廊下の照明器具・コンセント・点滅器・ボックスの図記号と配線,引込口の1φ3W100/200Vと3φ3W200V,P-L盤,管理室のL-1盤がある。中段左は地下1階平面図で,ポンプ室・受水槽室の湧水ポンプ・汚水ポンプ・給水加圧ポンプの電動機,制御盤P-1・P-2,LF3・F・Pの傍記のある図記号,BLの図記号,(E19)(E31)の配線がある。右と下に結線図があり,P-1は3φ3W 200VからB 3P50A,BE 3P30Aと開閉器Sで回路a,BE 3P20Aと開閉器Sで回路b,制御配線※1・※2。P-Lは動力用3φ3W 200VのWh,BE 3P100A,B 3P50A 2個から地下1階P-1・P-2へ,電灯用1φ3W 100/200VのWh,B 3P100Aから1階L-1へ,P-1・P-2・L-1の接地。L-1は1φ3W 100/200VからB 2個で回路ⓐⓑ,BE 3P100A(欠相保護付),100V回路ⓒ〜ⓙのB,200V回路ⓜのB,TSを経た200V回路ⓝ,黒い三角の図記号3個とTの付いた図記号を経た100V回路ⓚⓛと※5。P-2は3φ3W 200VからB 3P50A,BE 3P20A・3P20A・3P15Aと開閉器Sで回路c・d・e,2P20AのBとTS,※3・※4。凡例はⓐ〜ⓒが幹線(三相3線200V又は単相3線100/200V),四角のa〜eが三相200V,ⓐ〜ⓛが単相100V,ⓜ〜ⓝが単相200V,※1〜※5が制御配線。引出線の番号①〜⑱がある

〔配線図の前書き〕図は,鉄筋コンクリート造の集合住宅共用部の部分的な配線図である。この図に関する次の各問いには4通りの答え(イ,ロ,ハ,ニ)が書いてある。それぞれの問いに対して,答えを1つ選びなさい。

【注意】

答えと解説

✓ これが正解ロ2.5

解説

道路を横断せず、やむを得ない場合は2.5 m まで下げられます。

①は、電柱などから建物へ電気を引き込む引込線を、建物に取り付ける点です。電線が人や車の通行に危険を与えないよう、引込線の地表上の高さには最低値が決められています。この図の引込口は低圧(100/200 V と 200 V)で、低圧引込線の高さは、道路を横断するか、鉄道や横断歩道橋を越えるか、それ以外かで値が変わります。

問は、道路を横断せず、技術上やむを得ない場合で交通に支障がないという条件です。この場合は、通常の4 m より低い2.5 m まで認められます。

肢を中身で比べます。2 m は、この場合の最低値にも届かない低さです。3 m は、道路を横断する引込線で技術上やむを得ない場合の値として知られており、横断しない今回の条件とは別です。4 m は、やむを得ない事情がない通常の値です。

覚え方は、道路を横断しないなら通常4 m、技術上やむを得ず交通に支障がなければ2.5 m、です。

ほかの選択肢の解説

この科目を演習で解く この問題を記録に残す

出典:令和7年度上期第二種電気工事士学科試験 問31(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

同じ分野の問題

この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)