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令和5年度下期第二種電気工事士学科試験(午後)(電気技術者試験センター)問22

電気工事の施工方法

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特殊場所とその場所に施工する低圧屋内配線工事の組合せで,不適切なものは。

答えと解説

✓ これが正解ハ石油を貯蔵する危険物の存在する場所 金属線ぴ工事

解説

石油など危険物のある場所には、金属線ぴ工事は使えない。

可燃性のガスや粉じん、危険物のある場所では、火花や熱が火災や爆発のもとになります。そのため、低圧屋内配線に使える工事の方法が、場所の種類ごとに限られています。

石油を貯蔵する危険物の存在する場所では、金属管工事・合成樹脂管工事・ケーブル工事のように、電線を管やケーブルでしっかり覆う工事に限られ、金属線ぴ工事は認められません。金属線ぴは、溝形の金属の覆いに電線を収める簡易な工事なので、覆いが十分ではないからです。

ほかの組合せは認められる範囲です。可燃性ガスのある場所では、金属管工事や、厚鋼電線管などで保護したケーブル工事が使えます。可燃性粉じんのある場所では、合成樹脂管工事(厚さ2 mm未満のものを除く)も使えます。

覚え方は、特殊な場所は、管やケーブルで覆う工事に限る、金属線ぴ・ダクト類は使えない、と整理することです。

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出典:令和5年度下期第二種電気工事士学科試験(午後) 問22(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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