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令和5年度下期第二種電気工事士学科試験(午前)(電気技術者試験センター)問42

配線図

配線図に関する問題

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⑫で示す部分の配線工事に必要なケーブルは。ただし,心線数は最少とする。

木造2階建住宅及び車庫の配線図。上は2階平面図で,洋室3室・便所・階段・ベランダがあり,照明器具・コンセント・点滅器・ジョイントボックスの図記号と配線,EET・CL・DL・WP・3などの傍記,引出線の番号①②がある。中段は1階平面図で,台所・ダイニングルーム・リビングルーム・玄関・便所・風呂・階段があり,1φ3W100/200Vの引込みとWh,照明器具・コンセント・点滅器・ジョイントボックス・RCの記号などの図記号と配線,VVF2.0やIV(PF16)の配線,引出線の番号③④⑪⑫⑬⑭⑱がある。左下は車庫で,住宅から(PF22)の配線(⑩)で車庫のBの記号(⑨)に至り,車庫内にIV1.6(E19)の配線(⑰),(E19)の配線(⑧),四角のボックス(⑯)がある。住宅から(FEP)の配線(⑦)でA(3A)の記号の灯具に至る。下は分電盤結線図で,屋外の1φ3W 100/200Vの引込みからWhを経て屋内のBE 3P 50AF 50A 30mA(⑮)に至り,B 100V 20A 8個から回路ⓐ〜ⓗ,B 200V 20A 1個から回路ⓘ(⑤)へ分岐し,接地(⑥)がある

〔配線図の前書き〕図は,木造2階建住宅及び車庫の配線図である。この図に関する次の各問いには4通りの答え(イ,ロ,ハ,ニ)が書いてある。それぞれの問いに対して,答えを1つ選びなさい。

【注意】

答えと解説

✓ これが正解ロ灰色の平形のシースから赤・白・黒の3本の心線が出たケーブル1本

解説

⑫は白・黒に戻り線が加わるので、3心のVVFを1本です。

ケーブルの選び方は、電線の本数と心線の色で見分けます。VVF(600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形)は、2心なら白と黒、3心なら赤・白・黒の心線が出ています。

⑫は、玄関の2つのジョイントボックスの間の配線で、図では1本の線で描かれています。この区間には、接地側の白、電源側の黒に加えて、玄関の照明を入り切りするスイッチの戻り線の赤が必要です。電線は合計3本なので、3心のVVFを1本使います。

2心のケーブルを2本使えば、電線の数は足りますが、図の線は1本のケーブルを表しており、心線数は最少とする条件もあるので選べません。覚え方は、ボックス間のケーブルに白・黒と戻り線がそろうと3心、です。なお心線の色は、白が接地側、黒が電源側、赤がスイッチの戻り線という役割分担になります。

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出典:令和5年度下期第二種電気工事士学科試験(午前) 問42(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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