過去問解きまくり研究所 ホーム

平成28年度上期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問14

電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具

三相誘導電動機に関する問題

選択肢を押すと、その場で答え合わせ。第二種電気工事士の過去問 1950問を、解説つき・無料・登録不要で続けて解けます。

三相誘導電動機を逆回転させるための方法は。

答えと解説

✓ これが正解ロ三相電源の3 本の結線のうち,いずれか2 本を入れ替える。

解説

三相誘導電動機は、電源の3本のうち2本を入れ替えると逆回転します。

三相誘導電動機は、三相交流が作る回転磁界(向きが順に回る磁界)に引かれて回ります。回る向きは、3本の電線に電圧の山が来る順序(相順)で決まります。

3本のうちいずれか2本を入れ替えると、相順が逆になり、回転磁界の向きが反対になるので、電動機は逆回転します。3本のうちどの2本を選んでも同じ結果になります。

肢を比べると、3本とも入れ替えても、並びが一巡するだけの入れ替えなら相順は変わらず、回転の向きも同じです。コンデンサは力率を改善したり、単相電動機の始動に使ったりする部品です。スターデルタ始動器は始動電流を小さくする装置で、回転の向きを変えません。逆回転は2本入れ替え、と覚えます。回転の向きを決める要素は相順だけで、始動の方式や力率の部品は向きに関わりません。

ほかの選択肢の解説

この科目を演習で解く この問題を記録に残す

出典:平成28年度上期第二種電気工事士筆記試験 問14(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

同じ分野の問題

この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)