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平成26年度下期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問5

電気に関する基礎理論

力率に関する問題

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単相200〔V〕の回路に、消費電力2.0〔kW〕、力率80〔%〕の負荷を接続した場合、回路に流れる電流〔A〕は。

〔注〕本問題の計算で√2、√3 及び円周率πを使用する場合の数値は次によること。√2=1.41、√3=1.73、π=3.14

答えと解説

✓ これが正解ニ12.5

解説

電流は 2000÷(200×0.8)=12.5 A です。

単相交流で負荷が消費する電力は、電圧×電流×力率 で表されます。力率は、電圧と電流のずれの度合いを示す割合で、80%なら 0.8 です。電流を求めるには、この式を変形して 電流=電力÷(電圧×力率) とします。

消費電力は 2.0 kW=2000 W、電圧は 200 V、力率は 0.8 です。電流は 2000÷(200×0.8)=2000÷160=12.5 A になります。検算として 12.5×200×0.8=2000 W と戻せます。

力率が1より小さいほど、同じ電力のために多くの電流が必要になります。たとえば力率が1なら電流は 2000÷200=10 A で済みますが、力率が0.8 だとその分だけ増えます。覚え方は、電流を求めるときは力率で割る、割るので電流は増える、です。

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出典:平成26年度下期第二種電気工事士筆記試験 問5(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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