令和5年度 秋期 午前 問68
経営戦略
プロモーションに関する問題
顧客から得る同意の範囲を段階的に広げながら,プロモーションを行うことが特徴的なマーケティング手法はどれか。
- アアフィリエイトマーケティング
- イ差別型マーケティング
- ウパーミッションマーケティング
- エバイラルマーケティング
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✓ これが正解ウパーミッションマーケティング
解説
同意を得てから範囲を広げる売り方です。
設問は、顧客から得る同意の範囲を段階的に広げながらプロモーションを行うことが特徴的な手法を選ばせています。鍵になるのは同意という語です。四つの候補は、広まるときに誰が動くのかという点で並べ替えられます。提携した相手が紹介するのか、顧客どうしが伝え合うのか、自社が層ごとに売り方を変えるのか、それとも顧客本人が許可を出すのか。正解のパーミッションマーケティングは、英語の permission が示すとおり、顧客の許可を得てから働きかけるという考え方です。まず受信だけを許してもらい、次に関心のある分野を教えてもらい、さらに購買の履歴を使わせてもらう、というように、関係が深まるにつれて許してもらう範囲を広げていきます。設問の段階的に広げながらという言い回しが、そのままこの手法の特徴に当たります。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アアフィリエイトマーケティング:他人のサイトやブログに紹介してもらい、そこから生まれた成果に応じて報酬を払うやり方です。広める役目を担うのは提携した相手であり、許しの範囲を少しずつ広げるという筋道は含みません。
- イ差別型マーケティング:市場をいくつかの層に分け、層ごとに違う製品や売り方を用意するという考え方です。段階を踏んで変えていくのは市場の分け方であって、相手からもらう許しの広さではありません。
- エバイラルマーケティング:口コミや共有によって、顧客どうしの間で自然に伝わっていく仕掛けを作るやり方です。伝える役目を担うのは受け手自身であり、あらかじめ許しを取るかどうかを問題にしていません。
出典:令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問68
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