令和4年度 春期 午前 問69
経営戦略
バイラルマーケティングの説明
バイラルマーケティングの説明はどれか。
- ア顧客の好みや欲求の多様化に対応するために,画一的なマーケティングを行うのではなく,顧客一人ひとりの興味関心に合わせてマーケティングを行う手法
- イ市場全体をセグメント化せずに一つとして捉え,一つの製品を全ての購買者に対し,画一的なマーケティングを行う手法
- ウ実店舗での商品販売,EC サイトなどのバーチャル店舗販売など複数のチャネルを連携させ,顧客がチャネルを意識せず購入できる利便性を実現する手法
- エ人から人へ,プラスの評価が口コミで爆発的に広まりやすいインターネットの特長を生かす手法
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✓ これが正解エ人から人へ,プラスの評価が口コミで爆発的に広まりやすいインターネットの特長を生かす手法
解説
口コミで広がる性質を生かす説明です。
設問は、四通りの説明の中から、バイラルマーケティングにあたるものを選ばせています。バイラルという語は、ウイルスのように次から次へと伝わっていく様子を表す英語から来ています。ですから見分けの軸は、その説明が受け手から受け手へ伝わって広がっていく仕組みの話なのか、それとも誰にどのように届けるかという届け方の話なのか、という一点だけです。正解は、人から人へ、プラスの評価が口コミで爆発的に広まりやすいインターネットの特長を生かす手法という説明です。送り手が全員に配って回るのではなく、良いと感じた受け手自身が次の送り手に変わっていくところに、この手法の勘所があります。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- ア顧客の好みや欲求の多様化に対応するために…:顧客の好みや欲求の多様化に対応するために、一人ひとりの興味関心に合わせてマーケティングを行う手法という説明です。相手ごとに中身を変えて届ける工夫であり、受け取った人が次へ渡していく広がり方には触れていません。
- イ市場全体をセグメント化せずに一つとして捉…:市場全体をセグメント化せずに一つとして捉え、一つの製品を全ての購買者に対し画一的なマーケティングを行う手法という説明です。送り手が同じ中身をまとめて流す形なので、伝わって広がる仕掛けとは考え方が逆です。
- ウ実店舗での商品販売,EC サイトなどのバ…:実店舗での商品販売や EC サイトなどのバーチャル店舗販売といった複数のチャネルを連携させ、顧客がチャネルを意識せず購入できる利便性を実現する手法という説明です。買う場所をつなぐ話であって、評判が伝わる話ではありません。
出典:令和4年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問69
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