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令和8年度 北海道 午後 問36

薬事関係法規・制度

薬事監視員に関する問題

医薬品医療機器等法に基づく行政庁による監視指導及び処分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a 都道府県知事は、その職員のうちから薬事監視員を命じ、監視指導を行わせている。

b 薬局開設者や医薬品の販売業者が、薬事監視員による立入検査や収去を拒んだり、妨げたり、忌避した場合には、罰則の規定が設けられている。

c 薬事監視員の質問に対して正当な理由なく答弁しなかった場合、罰則の規定は薬剤師又は登録販売者に限り適用される。

d 都道府県知事は、医薬品を業務上取り扱う者に対し、不正表示医薬品、不良医薬品、無承認無許可医薬品等について、回収を命ずることができる。

(肢は a b c d の順の正誤)

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✓ これが正解2正 正 誤 正

解説

a・b・dが正、cは答弁拒否の罰則は資格者に限らないので誤り

手引き第4章の行政庁の監視指導と処分(医薬品医療機器等法の立入検査・回収命令と罰則)の範囲で判断します。

aは正しい記述です。都道府県知事等は、その職員のうちから薬事監視員を命じ、監視指導を行わせています。bも正しく、薬局開設者や医薬品の販売業者が、薬事監視員による立入検査や収去を拒んだり、妨げたり、忌避したりした場合には、罰則が設けられています。cは誤りです。薬事監視員の質問に正当な理由なく答弁しなかったり、虚偽の答弁をしたりした場合の罰則は、薬剤師や登録販売者に限られず、それらを含む従業員にも適用されます。dは正しく、都道府県知事等は、医薬品を業務上取り扱う者に対し、不正表示医薬品、不良医薬品、無承認無許可医薬品などについて、廃棄・回収その他公衆衛生上の危険の発生を防止するに足りる措置を採るよう命ずることができます。

したがって、a正・b正・c誤・d正の組み合わせが正解です。立入検査の妨害や答弁の拒否に対する罰則は、資格の有無にかかわらず対象になる、と覚えておきましょう。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:令和8年度 北海道登録販売者試験 午後(北海道)問36(改変:1問ずつ解ける形に加工(肢の番号をそろえ、正誤・穴埋めの表を1行に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、北海道とは関係ありません。

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