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令和5年度 北海道 午後 問23

薬事関係法規・制度

医薬部外品に関する問題

次の記述は、医薬部外品及び化粧品に関するものである。正しいものの組み合わせはどれか。

a 医薬部外品の直接の容器又は直接の被包には、「薬用」の文字の表示その他定められた事項の表示が義務付けられている。

b 指定医薬部外品は、用法用量や使用上の注意を守って適正に使用することが他の医薬部外品と比べてより重要であるため、各製品の容器や包装等に識別表示がなされている。

c 化粧品の中には、人の身体の構造若しくは機能に影響を及ぼすことを目的としているものも含まれている。

d 化粧品の効能効果について、「清涼感を与える」、「爽快にする」等の使用感等を表示し、広告することは事実に反しない限り認められる。

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✓ これが正解3(b、d)

解説

bとdが正しい。容器の表示は医薬部外品の文字、化粧品は構造機能に及ばない

医薬部外品と化粧品の定義と表示(手引きの薬事関係法規・制度の章)で判断します。

aは誤りです。医薬部外品の直接の容器又は直接の被包には、医薬部外品の文字の表示その他定められた事項の表示が義務付けられています。薬用の文字が義務なのではありません。bは正しい記述です。指定医薬部外品は、用法用量や使用上の注意を守って適正に使うことがほかの医薬部外品よりも重要なため、各製品の容器や包装などに識別表示がなされています。cは誤りです。化粧品は、人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚・毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦・散布などの方法で使うもので、人体に対する作用が緩和なものです。人の身体の構造や機能に影響を及ぼすことを目的とするものは化粧品に含まれません。dは正しく、化粧品の効能効果として、清涼感を与える、爽快にするといった使用感などを表示・広告することは、事実に反しない限り認められています。

したがって、bとdを選ぶ組み合わせが正解です。身体の構造や機能に作用する目的があれば化粧品ではない、という線引きを押さえておきましょう。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:令和5年度 北海道登録販売者試験 午後(北海道)問23(改変:1問ずつ解ける形に加工(肢の番号をそろえ、正誤・穴埋めの表を1行に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、北海道とは関係ありません。

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