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第37回 問題47

地域福祉と包括的支援体制

日本における世帯や地域社会などの動向に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

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✓ これが正解4内閣官房の「孤独・孤立の実態把握に関する全国調査(令和5年)」によると「孤独であると感じることがある」と回答した者の割合は約40%となっている。

解説

孤独であると感じることがある人は、約40%にのぼっています。

世帯や地域社会の動向は、代表的な公的統計の数字の大きさをつかんでいれば判断できます。この問で適切なのは、内閣官房の孤独・孤立の実態把握に関する全国調査(令和5年)の数字を述べた記述です。

この調査では、孤独感について、しばしばある・常にあるが4.8%、時々あるが14.8%、たまにあるが19.7%で、合計すると39.3%でした。孤独であると感じることがあると回答した人の割合を約40%とする記述は、この結果と合っています。孤独・孤立は特定の人だけの問題ではなく、幅広い人が経験しうる問題として捉えられており、2024年4月には孤独・孤立対策推進法が施行されています。

ほかの統計についても、大きさの感覚を押さえておきます。令和2年国勢調査では単独世帯が一般世帯の4割近くを占め、世帯の型として最も多くなっています。在留外国人は総人口の数%程度、生産年齢人口は総人口の約6割、国民生活基礎調査で生活が苦しいと答えた母子世帯は75.2%です。見分け方は、単独世帯は4割近く、生産年齢人口は約6割、母子世帯の生活苦は7割台、在留外国人は数%、孤独感は約4割と、桁の感覚で覚えることです。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第37回 社会福祉士国家試験(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)問題47。問題文と選択肢は原文のままです。解説は当サイト独自のもので、同センターとは関係ありません。

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