心理学と社会学の用語(33語)
介護福祉士国家試験の過去問に出てくる「心理学と社会学」の用語 33語を、短い言葉で説明しています。
「心理学と
アイデンティティ
読み:あいでんてぃてぃ / 別表記:自己同一性自己同一性とも呼ばれ、エリクソンが青年期の課題として示した考え方。試験ではエリクソンの発達段階のどこに当たるかが問われる。意味記憶
読み:いみききおく一般的な知識についての記憶。試験ではエピソード記憶や手続き記憶との違いと、それぞれに当たる例が問われる。エピソード
読み:えぴそーどきおくいつ・どこで・何をしたかという、自分が体験した出来事についての記憶で、長期記憶の一つ。試験では意味記憶や手続き記憶との違いが問われる。記憶 オペラント
読み:おぺらんとじょうけんづけ自分から行った行動の後に続いた結果によって、その行動が増えたり減ったりする学習。試験では古典的条件づけとの違いと具体例が問われる。条件づけ カウンセリング
読み:かうんせりんぐ専門の訓練を受けた人が行う相談の方法。試験では、介護福祉職に求められるのは家族の話の傾聴で、カウンセリングを行うことではない点が問われる。感覚記憶
読み:かんかくきおく目や耳から入った情報がごく短い時間だけ保たれる記憶。試験では数十秒ほど保つ短期記憶や、長く保たれる長期記憶との違いが問われる。高齢化率
読み:こうれいかりつ総人口に占める65歳以上人口の割合。試験では定義と、高齢化の速さを比べる目安である倍加年数との関係が問われる。国民生活基礎調査
読み:こくみんせいかつきそちょうさ厚生労働省が毎年行う、世帯の構成・所得・健康・介護などを把握する調査。試験では基幹統計調査に当たるかどうかと、調査結果の数字が問われる。古典的条件づけ
読み:こてんてきじょうけんづけもともと反応を起こさない刺激が、反応を起こす刺激と結びつくことで同じ反応を引き起こすようになる学習。試験ではオペラント条件づけとの違いが問われる。コーピング
読み:こーぴんぐストレスのもとになる出来事や、それによる気持ちの動きに本人が対処しようとする方法や過程。試験では対処の種類と具体例が問われる。社会関係資本
読み:しゃかいかんけいしほん / 別表記:ソーシャルキャピタル人々の間の信頼、互酬性の規範、ネットワークといった社会的なつながりの豊かさを、資本としてとらえる概念。試験では概念を形づくる要素が問われる。社会的包摂
読み:しゃかいてきほうせつ / 別表記:ソーシャル・インクルージョン・ソーシャルインクルージョン社会的排除の状態にある人々を、社会のつながりの中に包み込んで支え合うという考え方。試験では福祉政策の理念としての位置づけと訳語が問われる。自由連想法
読み:じゆうれんそうほう思い浮かぶことを自由に語ってもらう、フロイトが始めた精神分析で用いられる技法です。試験では、抑圧された無意識への気づきを促す療法の特徴が問われます。相対的貧困率
読み:そうたいてきひんこんりつ等価可処分所得の中央値の半分に満たない人の割合で、社会の中での相対的な貧しさを測る指標。試験では相対的剥奪指標などほかの指標との違いが問われる。短期記憶
読み:たんききおく電話番号を少しの間覚えておくような、短い時間だけ保たれる記憶。試験では長期記憶との違いや、アルツハイマー型認知症で障害されやすいことが問われる。知能検査
読み:ちのうけんさビネー式やウェクスラー式などの流れがある、知能指数を出す検査。試験では田中ビネー知能検査やウェクスラー式の成人用など、検査ごとの対象が問われる。長期記憶
読み:ちょうききおく長く保たれる記憶で、エピソード記憶や意味記憶、手続き記憶などに分けられる。試験では記憶の分類と、それぞれの例が問われる。手続き記憶
読み:てつづききおく自転車の乗り方のように、練習して体で覚えた記憶で、長期記憶の一つ。試験では意味記憶やエピソード記憶との違いと、それぞれの例が問われる。留置調査
読み:とめおきちょうさ調査員が調査票を配って一定期間預け、対象者が自分で記入した後に回収する方法。試験では郵送調査や集合調査と同じ自計式であることが問われる。発達課題
読み:はったつかだい人生をいくつかの時期に分け、それぞれの時期に達成しておくべきとされる課題。試験ではハヴィガーストやエリクソンが示した段階と課題が問われる。バーンアウト
読み:ばーんあうと / 別表記:燃え尽き症候群熱心に仕事に打ち込んできた人が、心身の疲れから意欲を失い、仕事への関心が持てなくなる状態。試験では支持的機能による防止との結びつきが問われる。否認
読み:ひにん死が近いことを知らされても、何かの間違いだと事実を認めようとしない段階です。試験では、死の受容過程の第1段階で怒りの前にくることが問われます。標本調査
読み:ひょうほんちょうさ母集団から選んだ標本を調べ、その結果からもとの母集団の特性を推し量る調査。試験では無作為抽出の目的と全数調査との違いが問われる。フリーライダー
読み:ふりーらいだー公共財をつくる負担をせずに、利用だけをする成員のこと。試験ではダブルバインドなど、ほかの現象との区別が問われる。母集団
読み:ぼしゅうだん調査で明らかにしたい集団の全体、つまり結果を当てはめたい範囲。試験では標本調査で標本と母集団の関係が問われる。面接調査
読み:めんせつちょうさ調査員が対象者と直接会って質問する調査で、個別面接調査では対象者の答えを調査員が記録する。試験では構造化面接、半構造化面接、非構造化面接の区別が問われる。モデリング
読み:もでりんぐ他者の行動を観察し、それを手本にして新しい行動を身に付ける学習の方法。試験では条件づけなどほかの学習との違いが問われる。郵送調査
読み:ゆうそうちょうさ調査票を郵送し、対象者が自分で記入して返送してもらう調査の方法。試験では留置調査や集合調査と同じ自計式であることと、調査員が記録する他記式との違いが問われる。抑うつ
読み:よくうつキューブラー・ロスの死の受容過程の第4段階で、避けられないと悟り深い悲しみに沈む状態です。試験では、受容の一つ手前にくる順序が問われます。欲求階層説
読み:よっきゅうかいそうせつマズローが人間の欲求を5つの段階に分けて示した考え方。試験では段階の並びと、それぞれの欲求に当たる例が問われる。ライフコース
読み:らいふこーす個人がたどる人生の道筋を、生まれた時代や経験した歴史的な出来事と関連づけて捉える概念。試験では標準的な段階をとらえるライフサイクルとの違いが問われる。ライフサイクル
読み:らいふさいくる人間の一生を出生から死に至る一連の過程としてとらえ、いくつかの標準的な段階を設定する考え方。試験ではライフコースとの違いが問われる。ワーキングメモリー
読み:わーきんぐめもりー / 別表記:作動記憶・ワーキングメモリ短期記憶を発展させた考え方で、情報を一時的に保ちながら使って考えたり計算したりする働き。試験では暗算のような例と短期記憶との違いが問われる。