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セキュリティ実装技術|平成29年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問28

OSI基本参照モデルのネットワーク層で動作し,“認証ヘッダ(AH)”と“暗号ペイロード(ESP)”の二つのプロトコルを含むものはどれか。

解説

ネットワーク層で通信を保護する仕組みがIPsecです。

IPsecは、OSI基本参照モデルのネットワーク層で通信を保護する仕組みです。この層で働くので、上位で動く個々のアプリケーションに手を入れなくても、やり取りされるパケットをまとめて守れるところが特徴で、拠点どうしをつなぐVPNなどに使われます。IPsecには二つのプロトコルが含まれます。認証ヘッダは、送信元が正しいことと中身が改ざんされていないことを確かめる役割を担い、暗号ペイロードは、それに加えて中身を暗号化して読めない形にする役割を担うものとされます。ネットワーク層で動作し、この二つのプロトコルを含むものとして当てはまるのはIPsecです。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

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出典:平成29年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問28

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