法令の練習問題 問14
法令
動植物油類の引火点の要件
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消防法上、第四石油類及び動植物油類の引火点の要件として正しいものはどれか。一気圧における値とする。
- ア第四石油類は200度以上250度未満、動植物油類は250度未満。
- イ第四石油類は200度以上250度未満、動植物油類は250度以上。
- ウ第四石油類は250度以上、動植物油類は250度未満。
- エ第四石油類は70度以上200度未満、動植物油類は200度未満。
答えと解説
✓ これが正解ア第四石油類は200度以上250度未満、動植物油類は250度未満。
解説
どちらも250度が鍵。ただし向きが逆です。
数字は同じ250度なのに、向きが逆になっているところを訊いています。第四石油類は引火点が200度以上250度未満で、ギヤー油とシリンダー油が例として挙げられています。動植物油類は引火点が250度未満です。下限と上限の両方で切る側と、上限だけで切る側という違いがあります。動植物油類には引火点のほかに出どころの条件があり、動物の脂肉等または植物の種子もしくは果肉から抽出したものであることが要ります。だから引火点の帯が第四石油類と重なっていても、出どころで分かれます。なお、いずれも除外の但し書きが付いていて、動植物油類は総務省令で定めるところにより貯蔵保管されているものが除かれます。
ほかの選択肢の解説
- イ…以上。:動植物油類を250度以上とした肢です。条文は250度未満と定めていて、向きが逆です。第四石油類の上限と同じ数字が出てくるので、向きだけを反転させると気づきにくくなります。
- ウ第四石油類は250度以上、動植物油類は250度未満。:第四石油類を250度以上とした肢です。条文は200度以上250度未満で、上限のある帯です。250度以上に置いてしまうと、第四石油類と動植物油類の帯が入れ替わります。
- エ第四石油類は70度以上200度未満、動植物油類は200度未満。:帯を一つずつ下へずらした肢です。70度以上200度未満は第三石油類にあたります。名前と帯の対応が全体に一段ずれていて、250度という手がかりが消えています。
根拠:消防法 別表第一 備考第十六号/消防法 別表第一 備考第十七号。この問題は法令の条文から当サイトが作成した練習問題です(過去問ではありません)。
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