法令の練習問題 問26
法令
水溶性液体の指定数量の関係
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第四類の危険物で、同じ品名の非水溶性液体と水溶性液体の指定数量の関係として正しいものはどれか。
- ア水溶性液体の指定数量は、非水溶性液体の2分の1である。
- イ水溶性液体の指定数量は、非水溶性液体の2倍である。
- ウ水溶性液体と非水溶性液体の指定数量は同じである。
- エ水溶性液体の指定数量は、非水溶性液体の10倍である。
答えと解説
✓ これが正解イ水溶性液体の指定数量は、非水溶性液体の2倍である。
解説
水に溶けるほうが2倍。規制の入口が遠くなります。
表の数値をいちいち覚えなくても済むように、関係のほうを訊いています。別表第三で性質の欄が二行に分かれている品名を見ると、第一石油類は200リットルと400リットル、第二石油類は1,000リットルと2,000リットル、第三石油類は2,000リットルと4,000リットルです。どれも水溶性液体が非水溶性液体のちょうど2倍になっています。水溶性液体のほうが、規制がかかり始める量が多めに設定されているということです。この関係を知っていれば、片方の数値だけ覚えればもう片方が出せます。なお、性質の欄に区分がない品名では、この関係は出てきません。
ほかの選択肢の解説
- ア…2分の1である。:倍率の向きが逆の肢です。水溶性液体のほうが数値が大きくなります。2分の1にすると、水に溶けるもののほうが早く規制がかかることになり、表と合いません。
- ウ水溶性液体と非水溶性液体の指定数量は同じである。:区分そのものを無意味にする肢です。同じ数値なら、表がわざわざ性質の欄で二行に分ける必要がありません。分けているという事実そのものが手がかりになります。
- エ…10倍である。:倍率が大きすぎる肢です。10倍にすると、第一石油類の水溶性液体が2,000リットルとなり、表の400リットルと合いません。倍率は品名によらず一律に2倍です。
根拠:危険物の規制に関する政令 別表第三 第21行/危険物の規制に関する政令 別表第三 第22行/危険物の規制に関する政令 別表第三 第24行/ほか。この問題は法令の条文から当サイトが作成した練習問題です(過去問ではありません)。
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