法令の練習問題 問12
法令
第一石油類に当たるものの要件
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消防法上、第一石油類に当たるものの要件として正しいものはどれか。一気圧における値とする。
- ア引火点が21度以上70度未満のもの。
- イ引火点が零下20度以下のもの。
- ウ引火点が21度未満のもの。
- エ沸点が21度未満のもの。
答えと解説
✓ これが正解ウ引火点が21度未満のもの。
解説
引火点が21度未満。ここが第一石油類の入口です。
第四類は引火点で刻まれていて、その一番下の帯を訊いています。条文は、第一石油類とは一気圧において引火点が21度未満のものをいう、と定めています。アセトンとガソリンが例として挙げられています。21度という数字は次の帯の入口でもあり、第二石油類は21度以上70度未満です。つまり21度そのものは第二石油類の側に入ります。以上と未満の向きを取り違えると、ちょうど境目の物品で判断が逆になります。なお、引火点で刻まれる帯はこのあと第三石油類、第四石油類、動植物油類と続きます。
ほかの選択肢の解説
- ア引火点が21度以上70度未満のもの。:第二石油類の帯です。条文は第二石油類を引火点21度以上70度未満と定めていて、灯油と軽油を例に挙げています。隣の帯の数値をそのまま持ってきた誤答です。
- イ引火点が零下20度以下のもの。:特殊引火物の要件の一部です。引火点が零下20度以下という数字はそちらに出てきます。しかも特殊引火物はそれに加えて沸点の条件も要るので、この肢はどちらの定義とも合いません。
- エ沸点が21度未満のもの。:引火点ではなく沸点で切っています。第四類の品名を分けているのは引火点で、沸点が出てくるのは特殊引火物の二つ目の道だけです。測っている量そのものが違います。
根拠:消防法 別表第一 備考第十二号/消防法 別表第一 備考第十四号。この問題は法令の条文から当サイトが作成した練習問題です(過去問ではありません)。
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