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第37回 問題17

社会の理解

次の記述のうち,サービス付き高齢者向け住宅に関するものとして,正しいものを1つ選びなさい。

(注) 「高齢者住まい法」とは,「高齢者の居住の安定確保に関する法律」のことである。

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✓ これが正解1「高齢者住まい法」に基づく,高齢者のための住まいである。

解説

サービス付き高齢者向け住宅は、高齢者住まい法に基づく住まいです。

サービス付き高齢者向け住宅は、高齢者の居住の安定確保に関する法律(高齢者住まい法)に基づく住まいです。同法第5条第1項は、高齢者を入居させ、状況把握サービスや生活相談サービスなどの福祉サービスを提供する賃貸住宅などについて、建築物ごとに都道府県知事の登録を受けることができると定めています。この登録を受けたものがサービス付き高齢者向け住宅です。

ほかの記述を見ると、入居は本人と事業者との契約によるもので、市町村の措置によって入居する仕組みではありません。措置による入所は養護老人ホームなどの特徴です。認知症高齢者が共同生活を送る住居は、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)です。また、法律で必ず提供することになっているのは状況把握(安否確認)と生活相談のサービスで、食事や介護の提供は義務ではありません。介護が必要になったときは、外部の介護サービスを契約して使うのが基本です。

したがって、高齢者住まい法に基づく高齢者のための住まいであるという記述が正しいものです。

サービス付きのサービスは見守り(状況把握)と生活相談の2つ、と覚えておくと、食事や介護の義務を問う記述にまどわされにくくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第37回 介護福祉士国家試験(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)問題17。問題文と選択肢は原文のままです。解説は当サイト独自のもので、同センターとは関係ありません。

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