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第36回 問題103

生活支援技術

デスカンファレンス(death conference)の目的に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

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✓ これが正解4亡くなった利用者の事例を振り返り,今後の介護に活用する。

解説

亡くなった利用者の事例を振り返り、今後の介護に生かす場です。

デスカンファレンスとは、利用者が亡くなった後に、その人の介護や看取りにかかわった職員などが集まって、行ってきたケアを振り返る話し合いです。カンファレンスは会議や検討会のことで、デスカンファレンスは利用者の死後に行うものを指します。

目的は、亡くなった利用者の事例を振り返り、よかった点や課題を共有して、今後の介護に活用することです。あわせて、看取りにかかわった職員が気持ちを語り合うことで、悲しみや後悔などの心の負担を和らげる、職員へのケアの役割もあるとされます。

終末期を迎えている、まだ存命の利用者の介護を検討するのは、亡くなる前に行うカンファレンスです。家族への説明や死の受容過程の学習は、デスカンファレンスの目的そのものではありません。死生観は一人ひとり異なるもので、統一するものでもありません。

覚え方として、デスカンファレンスは、亡くなった後に振り返り、次の介護に生かす場、と押さえましょう。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第36回 介護福祉士国家試験(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)問題103。問題文と選択肢は原文のままです。解説は当サイト独自のもので、同センターとは関係ありません。

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