ITパスポート 平成28年度 春期 特別措置試験 問59
ソフトウェア
OSSに関する問題
次のソフトウェアの組合せのうち,OSS(Open Source Software)だけの組合せはどれか。
- ア Internet Explorer,Linux,PostgreSQL
- イ Internet Explorer,PostgreSQL,Windows
- ウ Firefox,Linux,Thunderbird
- エ Firefox,Thunderbird,Windows
答えと解説
✓ これが正解ウ Firefox,Linux,Thunderbird
解説
三つとも公開されているものを選ぶ、消去法の問題です。
オープンソースソフトウェアは、ソースコードの公開、再配布の制限の禁止、無保証の原則といった特徴を持つものです。誰でも中身を読め、直して配ることもできます。この問題で問われているのは、その定義よりも個々の製品がどちら側かという知識です。ただし、六つの名前を全部覚える必要はありません。四つの肢に散らばっている名前のうち、ある一社の製品が二つ混じっており、それが入っている肢を消していくだけで答えが残ります。この会社の製品は、中身が公開されておらず、売り物として提供されているからです。組合せを選ぶ問題では、含まれていたら落ちる名前を一つか二つ決めておくと、全部を判定しなくても済みます。六つの名前を全部覚えるより、落ちる名前を一つか二つ決めておくほうが確実で、覚える量も減ります。
消す側を覚えます。
ほかの選択肢の解説
- ア …Linux,PostgreSQL:公開されている二つに、ある一社の閲覧ソフトを組み合わせた形です。残り二つが正しくても、だけという条件がある以上、一つ混じった時点で崩れます。三つのうち二つが合っているぶん、最も惜しい肢になります。一つでも混じれば崩れます。
- イ …PostgreSQL,Windows:同じ会社の製品が二つも入っている形です。閲覧ソフトと基本ソフトの両方なので、消すべき名前を一つ知っていれば、この肢は二重に外れます。四つの中では最も遠い位置にあります。消す名前を一つ知っていれば二重に外れます。
- エ Firefox,Thunderbird,Windows:公開されている二つに、その会社の基本ソフトを組み合わせた形です。売り物として提供されており、中身は公開されていません。四つの肢のうち三つにこの会社の製品が入っている点が、この問題の作りです。中身は公開されていません。
関連用語
- オープンソースソフトウェアソースコードが公開され、入手した後で読むことも直して使うことも認められたソフトウェアです。
- ソースコード人が読み書きできる形で書かれた、プログラムそのものです。
- ライセンスソフトウェアなどを使ってよいと認められた権利や許諾で、台数や期間の条件が付くのがふつうです。
- 組合せいくつかの中から、向きや順を区別せずに何個かを選ぶ選び方の数です。
出典:平成28年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問59
解説は当サイト独自のもので、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)とは関係ありません。
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- 令和8年度 問97:
OSSに 関する 問題 (ソースコード) - 令和8年度 問73:
コピーレフトに 関する 記述 (ソースコード) - 令和3年度 問31:
APIエコノミーに 関する 記述 (オープンソースソフトウェア) - 令和2年度 10月 (特別措置試験) 問96:
OSSに 関する 問題 (オープンソースソフトウェア) - 令和5年度 問82:
OSSに 関する 問題 (オープンソースソフトウェア)
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