ソフトウェア|平成25年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問60
コンピュータで実行可能な形式の機械語プログラムを何と呼ぶか。
- オブジェクトモジュール
- ソースコード
- テキストデータ
- ✓ これが正解ロードモジュール
解説
設問の修飾語は、紛らわしい二つを切り分けるために在ります。
プログラムは、三つの姿を通って動く形になります。人が書いた文字の姿から、機械の分かる姿へ訳されます。訳した段のものは、まだ部品のままで動きません。他の部品や部品集との結び付きが、残っているからです。結び付けを済ませた姿になって、初めて動かせます。三つの姿の違いは、結び付けが済んだかどうかです。それがロードモジュールで、この語を挙げた肢が当たります。読み込むという語が、そのまま名前に入っていました。訳した直後の姿の肢は、確かに機械語ではあります。けれども結び付けが済んでいないので、動きません。もとの文字の姿を挙げた肢は、機械語ですらありません。ただの文字の並びを挙げた肢も、同じく違います。設問が機械語とだけ書いていたら、二つが当てはまりました。実行できる形と書き添えて、一つに定めています。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 訳した段の姿を挙げています。確かに機械の分かる形にはなっています。ところが部品どうしの結び付きが残っています。そのままでは読み込んでも動き出しません。訳した直後を問われたなら、これが答えです。実行できる形ではありません。
- 人が書いた文字の姿を挙げています。人が読み書きするための形にとどまります。機械語には、まだ訳されていません。訳す前を問われたなら、これが答えです。そのままの形では機械に渡せません。進む段が二つ手前になります。
- ただの文字の並びを挙げています。中身が何であるかを問わない呼び名でした。中に手順が書かれているとも限りません。文字の記録を問われたなら、これが答えです。機械語の姿を指す語ではありません。そもそも指している層が違います。
この問題に関係する言葉
- ロードモジュール
出典:平成25年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問60
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