ITパスポート 平成25年度 秋期 特別措置試験 問82
ソフトウェア
PC に接続された周辺機器を,アプリケーションプログラムから利用するために必要なものはどれか。
- ア コンパイラ
- イ デバイスドライバ
- ウ プラグアンドプレイ
- エ ホットプラグ
答えと解説
✓ これが正解イ デバイスドライバ
解説
便利にする仕組みは、必要なものの代わりになりません。
問われているのは、つないだ機器を使うために必要なものです。機器はそれぞれ動かし方が違い、そのままでは扱えません。違いを吸収し、同じ手順で呼び出せるようにする部品があります。それがデバイスドライバで、機器ごとに用意されます。これが無ければ、差し込んでもアプリケーションの側からは見えません。ソースを機械語に訳す道具を挙げた肢は、作る側の話です。訳す仕事は、周辺機器とは関わりがありません。差すだけで使えるようにする仕組みを挙げた肢もあります。それはドライバを探して組み込むまでを自動にする働きです。自動にするだけで、ドライバそのものの代わりにはなりません。電源を入れたまま抜き差しできる仕組みの肢も同じです。いつ差せるかという話で、使うための中身ではありません。三つの誤りは、どれも周りの便利さを述べていました。
ほかの選択肢の解説
- ア コンパイラ:ソースを機械語に訳す道具を挙げています。これはプログラムを作り上げる段で使う道具です。つないだ周辺機器の扱いには、まったくかかわりません。翻訳の道具を問われたなら、こちらが答えになります。そもそも働く場面が違います。
- ウ プラグアンドプレイ:差し込むと自動で使えるようになる仕組みです。自動でしているのは、必要な部品を見つけて入れることです。入れる相手そのものが無ければ、何も起こりません。支度を自動にする仕組みを問われたなら、こちらです。ドライバの代わりにはなりません。
- エ ホットプラグ:電源を入れたまま抜き差しできる仕組みです。これは差し替える時期についての決まりごとです。差した後に動かす中身までは用意しません。切らずに差せるかを問われたなら、こちらが答えです。答えている問いが違います。
関連用語
- デバイスドライバつないだ周辺の機器をOSから扱えるようにするためのソフトウェアです。
- コンパイラ人が書いたソースプログラムを、機械が実行できる形へ翻訳する道具です。
- プラグアンドプレイ周辺の機器をつなぐだけで使えるようにする仕組みです。
出典:平成25年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問82
解説は当サイト独自のもので、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)とは関係ありません。
関連問題
- 令和元年度 秋期 (特別措置試験) 問57:
仮想化に 関する 問題 (プラグアンドプレイ) - 令和6年度 問58
(プラグアンドプレイ) - 令和3年度 問94:
標的型攻撃に 関する 問題 (デバイスドライバ) - 平成25年度 秋期 (特別措置試験) 問55:
プログラム 言語に 関する 問題 (コンパイラ) - 平成23年度 特別 問81:
プログラムに 関する 問題 (コンパイラ)
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