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平成30年度 秋期 午前 問25

マルチメディア

液晶ディスプレイなどの表示装置において,傾いた直線の境界を滑らかに表示する手法はどれか。

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✓ これが正解アアンチエイリアシング

解説

斜めの線に現れる階段状のギザギザを和らげる手法です。

画面は正方形の点が縦横に並んでできているため、斜めの線や曲線を描くと輪郭が階段のように角ばって見えます。この段差はジャギーと呼ばれ、文字や図形の見栄えを損ないます。アンチエイリアシングは、輪郭にあたる点の色を、線の色と背景の色の中間に少しずつ寄せて塗る手法です。人の目は細かな点の集まりをならして受け取るので、段差がぼかされ、なめらかな一本の線として見えるようになります。線がどれだけその点に重なっているかを面積として求め、その割合で混ぜ具合を決めるやり方がよく使われます。どの割合で混ぜるかが仕上がりの印象を左右します。混ぜる色は周りの明るさによっても変わります。文字の輪郭を整える処理としても身近で、小さな字を読みやすくする働きがあります。表示の解像度を上げずに見た目を改善できる点が利点です。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:平成30年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問25

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