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令和5年度下期第二種電気工事士学科試験(午前)(電気技術者試験センター)問47

配線図

配線に関する問題

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⑰で示す部分の配線工事で,一般的に使用されることのない工具は。

木造2階建住宅及び車庫の配線図。上は2階平面図で,洋室3室・便所・階段・ベランダがあり,照明器具・コンセント・点滅器・ジョイントボックスの図記号と配線,EET・CL・DL・WP・3などの傍記,引出線の番号①②がある。中段は1階平面図で,台所・ダイニングルーム・リビングルーム・玄関・便所・風呂・階段があり,1φ3W100/200Vの引込みとWh,照明器具・コンセント・点滅器・ジョイントボックス・RCの記号などの図記号と配線,VVF2.0やIV(PF16)の配線,引出線の番号③④⑪⑫⑬⑭⑱がある。左下は車庫で,住宅から(PF22)の配線(⑩)で車庫のBの記号(⑨)に至り,車庫内にIV1.6(E19)の配線(⑰),(E19)の配線(⑧),四角のボックス(⑯)がある。住宅から(FEP)の配線(⑦)でA(3A)の記号の灯具に至る。下は分電盤結線図で,屋外の1φ3W 100/200Vの引込みからWhを経て屋内のBE 3P 50AF 50A 30mA(⑮)に至り,B 100V 20A 8個から回路ⓐ〜ⓗ,B 200V 20A 1個から回路ⓘ(⑤)へ分岐し,接地(⑥)がある

〔配線図の前書き〕図は,木造2階建住宅及び車庫の配線図である。この図に関する次の各問いには4通りの答え(イ,ロ,ハ,ニ)が書いてある。それぞれの問いに対して,答えを1つ選びなさい。

【注意】

答えと解説

✓ これが正解ニ赤い2本の握りと,上部に白い半円形の刃のある工具

解説

塩ビ管用のパイプカッタは、金属管の工事に使いません。

⑰は、車庫の中の、IV1.6 を(E19)、つまりねじなし電線管に通して露出で配線する部分です。金属管の工事で使う道具の見分けが決め手になります。管は金切りのこで必要な長さに切ります。切り口の内側にできたバリは、縦に溝の入った円すい形のリーマで削ります。電線は、黄色い輪にまとめた通線器を使って、管の中に通します。

写真の4つを見ると、縦に溝のある円すい形の刃物はリーマ、コの字の枠に細い刃を張った工具は金切りのこ、黄色い輪に黒い線を巻いたものは通線器です。いずれも金属管の工事で使います。

残りの、赤い2本の握りと白い半円形の刃を持つ工具は、硬質ポリ塩化ビニル電線管を切るためのパイプカッタです。金属管には使いません。覚え方は、金属管は金切りのこ・リーマ・通線器、塩ビ管には専用のカッタ、です。

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出典:令和5年度下期第二種電気工事士学科試験(午前) 問47(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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