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令和4年度下期第二種電気工事士筆記試験(午後)(電気技術者試験センター)問47

配線図

配線図に関する問題

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この配線図の施工で,一般的に使用されることのないものは。

木造3階建住宅の配線図。左に3階平面図・2階平面図・1階平面図,右に凡例と分電盤結線図 L-2・L-1がある。凡例は,ⓐ〜ⓛ印は単相100V回路,二重丸のⓐ〜ⓑ印は単相200V回路,黒と白に塗り分けた長方形は電灯分電盤。3階平面図は屋上・洋室・階段で,①は洋室の破線の四角(傍記ネ)を指し,⑪はDLの左の四角のボックスを指し,⑮はⓚの左の白丸と黒丸(傍記ニ)を指す。ほかにWP LKの傍記のコンセントとL-2への矢印がある。2階平面図は洋室3室・階段で,上に1φ3W 100/200Vの引込みがあり,分電盤L-2がある。⑩は左の洋室の外周に沿う破線の配線を指し,②は傍記ナの小さな黒い菱形の記号を指し,③はⓙの横の20A・Eの傍記のコンセントを指し,その右にRCの記号(傍記 I と O)がある。1階平面図は玄関・浴室・便所・台所・居間・和室・階段で,分電盤L-1がある。⑧は左端の一点鎖線の配線に添えた(PF22)の傍記を指し,この配線の上端は屋外の照明器具(傍記ノ,A(3A))である。⑨は玄関の上の黒丸入りの四角の器具とTの記号の間の配線を指し,⑭は玄関のジョイントボックスを指し,⑬は玄関のジョイントボックスとCL(傍記キ)の左のジョイントボックスの間の配線を指し,⑫はCL(傍記キ)の左のジョイントボックスを指す。④は上部のWhから左の器具へ延びる破線の配線を指し,⑦は階段に沿う配線を指し,⑥は右下の20A250V・Eの傍記のコンセントから下へ延びる接地の記号を指す。居間には傍記LDの破線の配線がある。分電盤結線図 L-1は,1φ3W 100/200Vの引込みから屋外のWh,屋内のBE 3P 75AF 60A 30mAを経て,B 3P 50AF 40AからL-2のⓐへ,100V 2P 20AのB(ⓐ〜ⓕ),200V 2P 20AのB(二重丸のⓐとⓑ)に至り,⑤は二重丸のⓐへの200V分岐の配線を指す。分電盤結線図 L-2は,L-1のⓐからB 3P 50AF 30A,100V 2P 20AのB(2階 ⓖ〜ⓙ,3階 ⓚ・ⓛ)がある

〔配線図の前書き〕図は,木造3階建住宅の配線図である。この図に関する次の各問いには4通りの答え(イ,ロ,ハ,ニ)が書いてある。それぞれの問いに対して,答えを1つ選びなさい。

【注意】

答えと解説

✓ これが正解ロ銀色の細長い刃の片側に細かい歯があり,オレンジ色の柄が付いた工具

解説

のこぎり状の刃物はこの図の施工に使いません。

この問は、施工に使う工具を写真から見分けます。この配線図は、VVFのケーブル工事と、PF22の合成樹脂製可とう電線管などからなり、金属製の可とう電線管(プリカチューブ)の傍記はありません。

黄色の輪の中に黒い細い線が入ったものは、管などに電線を通すための通線器の形です。PF管にケーブルを通す作業に使えます。赤い四角柱形の頭に木の柄が付いた工具はハンマです。らせん状の溝があり先端がとがった細長い棒は、木材に穴をあける木工用のビットとみられ、木造の柱や梁に配線を通す場面で使います。

残る、銀色の細長い刃の片側に細かい歯が並び、オレンジ色の柄が付いた工具は、金属製の可とう電線管を切るためのプリカナイフの形とみられます。この図では金属製の可とう電線管を使わないので、使われません。

よって、細かい歯のある刃物が正解です。覚え方は、図に出る工事の種類(ケーブルと合成樹脂管)から使う工具を絞り込み、図に無い工事の工具を外すことです。

ほかの選択肢の解説

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出典:令和4年度下期第二種電気工事士筆記試験(午後) 問47(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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