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令和4年度下期第二種電気工事士筆記試験(午後)(電気技術者試験センター)問46

配線図

配線図に関する問題

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この配線図の施工で,一般的に使用されることのないものは。

木造3階建住宅の配線図。左に3階平面図・2階平面図・1階平面図,右に凡例と分電盤結線図 L-2・L-1がある。凡例は,ⓐ〜ⓛ印は単相100V回路,二重丸のⓐ〜ⓑ印は単相200V回路,黒と白に塗り分けた長方形は電灯分電盤。3階平面図は屋上・洋室・階段で,①は洋室の破線の四角(傍記ネ)を指し,⑪はDLの左の四角のボックスを指し,⑮はⓚの左の白丸と黒丸(傍記ニ)を指す。ほかにWP LKの傍記のコンセントとL-2への矢印がある。2階平面図は洋室3室・階段で,上に1φ3W 100/200Vの引込みがあり,分電盤L-2がある。⑩は左の洋室の外周に沿う破線の配線を指し,②は傍記ナの小さな黒い菱形の記号を指し,③はⓙの横の20A・Eの傍記のコンセントを指し,その右にRCの記号(傍記 I と O)がある。1階平面図は玄関・浴室・便所・台所・居間・和室・階段で,分電盤L-1がある。⑧は左端の一点鎖線の配線に添えた(PF22)の傍記を指し,この配線の上端は屋外の照明器具(傍記ノ,A(3A))である。⑨は玄関の上の黒丸入りの四角の器具とTの記号の間の配線を指し,⑭は玄関のジョイントボックスを指し,⑬は玄関のジョイントボックスとCL(傍記キ)の左のジョイントボックスの間の配線を指し,⑫はCL(傍記キ)の左のジョイントボックスを指す。④は上部のWhから左の器具へ延びる破線の配線を指し,⑦は階段に沿う配線を指し,⑥は右下の20A250V・Eの傍記のコンセントから下へ延びる接地の記号を指す。居間には傍記LDの破線の配線がある。分電盤結線図 L-1は,1φ3W 100/200Vの引込みから屋外のWh,屋内のBE 3P 75AF 60A 30mAを経て,B 3P 50AF 40AからL-2のⓐへ,100V 2P 20AのB(ⓐ〜ⓕ),200V 2P 20AのB(二重丸のⓐとⓑ)に至り,⑤は二重丸のⓐへの200V分岐の配線を指す。分電盤結線図 L-2は,L-1のⓐからB 3P 50AF 30A,100V 2P 20AのB(2階 ⓖ〜ⓙ,3階 ⓚ・ⓛ)がある

〔配線図の前書き〕図は,木造3階建住宅の配線図である。この図に関する次の各問いには4通りの答え(イ,ロ,ハ,ニ)が書いてある。それぞれの問いに対して,答えを1つ選びなさい。

【注意】

答えと解説

✓ これが正解ロ銀色の金属製の長方形の箱で,上の端にねじの付いた突起があり,底に穴がある

解説

金属管用の箱はこの図の施工では使いません。

この問は、図の施工で一般的に使う材料を、写真の形から見分けます。注意書きでは、屋内配線は特記の無い限りケーブル工事(VVF)で、図には1φ3Wの引込み、PF22の電線管、ケーブルの固定などが含まれます。

白い陶器製の部品が3段に重なったものと針金の輪の付いた部品は、引込線を建物に取り付けるためのがいし類とみられ、図の引込みに関係します。灰色の被覆付きのU字形の金具は、ケーブルを造営材に固定するステープルとみられ、ケーブル工事に使います。灰色の蛇腹状の管は、図の⑧に傍記のある合成樹脂製可とう電線管(PF22)です。

銀色の金属製の長方形の箱は、上端にねじのある突起があり、底に穴のあいた角形の箱で、金属管を接続して使う露出形のボックスに見えます。この図には金属管の傍記が無いので、使われないと考えます。

よって、銀色の金属製の箱が正解です。覚え方は、傍記のPFや注意書きのVVFから、図に現れない工事(金属管工事)の材料を外す、と考えることです。

ほかの選択肢の解説

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出典:令和4年度下期第二種電気工事士筆記試験(午後) 問46(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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