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令和4年度下期第二種電気工事士筆記試験(午後)(電気技術者試験センター)問45

配線図

配線図に関する問題

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⑮で示す部分の配線を器具の裏面から見たものである。正しいものは。ただし,電線の色別は,白色は電源からの接地側電線,黒色は電源からの非接地側電線とする。

木造3階建住宅の配線図。左に3階平面図・2階平面図・1階平面図,右に凡例と分電盤結線図 L-2・L-1がある。凡例は,ⓐ〜ⓛ印は単相100V回路,二重丸のⓐ〜ⓑ印は単相200V回路,黒と白に塗り分けた長方形は電灯分電盤。3階平面図は屋上・洋室・階段で,①は洋室の破線の四角(傍記ネ)を指し,⑪はDLの左の四角のボックスを指し,⑮はⓚの左の白丸と黒丸(傍記ニ)を指す。ほかにWP LKの傍記のコンセントとL-2への矢印がある。2階平面図は洋室3室・階段で,上に1φ3W 100/200Vの引込みがあり,分電盤L-2がある。⑩は左の洋室の外周に沿う破線の配線を指し,②は傍記ナの小さな黒い菱形の記号を指し,③はⓙの横の20A・Eの傍記のコンセントを指し,その右にRCの記号(傍記 I と O)がある。1階平面図は玄関・浴室・便所・台所・居間・和室・階段で,分電盤L-1がある。⑧は左端の一点鎖線の配線に添えた(PF22)の傍記を指し,この配線の上端は屋外の照明器具(傍記ノ,A(3A))である。⑨は玄関の上の黒丸入りの四角の器具とTの記号の間の配線を指し,⑭は玄関のジョイントボックスを指し,⑬は玄関のジョイントボックスとCL(傍記キ)の左のジョイントボックスの間の配線を指し,⑫はCL(傍記キ)の左のジョイントボックスを指す。④は上部のWhから左の器具へ延びる破線の配線を指し,⑦は階段に沿う配線を指し,⑥は右下の20A250V・Eの傍記のコンセントから下へ延びる接地の記号を指す。居間には傍記LDの破線の配線がある。分電盤結線図 L-1は,1φ3W 100/200Vの引込みから屋外のWh,屋内のBE 3P 75AF 60A 30mAを経て,B 3P 50AF 40AからL-2のⓐへ,100V 2P 20AのB(ⓐ〜ⓕ),200V 2P 20AのB(二重丸のⓐとⓑ)に至り,⑤は二重丸のⓐへの200V分岐の配線を指す。分電盤結線図 L-2は,L-1のⓐからB 3P 50AF 30A,100V 2P 20AのB(2階 ⓖ〜ⓙ,3階 ⓚ・ⓛ)がある

〔配線図の前書き〕図は,木造3階建住宅の配線図である。この図に関する次の各問いには4通りの答え(イ,ロ,ハ,ニ)が書いてある。それぞれの問いに対して,答えを1つ選びなさい。

【注意】

答えと解説

✓ これが正解ハ取付枠に上下2個の器具が付き,下の器具には小さな記号の刻印がある。白線が上の器具の左の端子に入る。赤線が上の器具の右の端子に入り,そこから赤線で下の器具の右の端子へ渡る。黒線は上から直接下の器具の左の端子に入る

解説

白は表示灯へ、赤は渡り線、黒は点滅器へ入ります。

⑮は、3階の換気扇(ニ印)に付ける2連の器具で、白丸(表示灯)と黒丸(点滅器)が並んでいます。白丸はパイロットランプで、換気扇と同じ文字の傍記が付いているので、換気扇の運転を知らせる確認表示灯(点滅器を入れたとき換気扇と同時に点灯)として、換気扇と並列に、接地側の白線と点滅器の先の線(赤)の間につなぎます。

色の役割で見ます。黒線(電源の非接地側)は点滅器の入口に入り、出口の赤線から換気扇へ送ります。白線(接地側)は表示灯と換気扇の戻りです。図の⑮は白丸が上・黒丸が下に並ぶので、写真でも上の器具を表示灯、刻印のある下の器具を点滅器と読みます。

正しい写真は、白線が表示灯の端子に入り、赤線が表示灯の別の端子に入ったうえで点滅器の出口側へ渡り、黒線は表示灯を通らず点滅器の入口に直接入るものです。

他の写真は、黒と白が点滅器の両端につながって短絡になるもの、表示灯が点滅器と関係なく点灯するものです。覚え方は、黒は点滅器の入口、赤は点滅器の出口、白は表示灯と負荷の戻り、と色の役割で見ることです。

ほかの選択肢の解説

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出典:令和4年度下期第二種電気工事士筆記試験(午後) 問45(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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