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令和4年度上期第二種電気工事士筆記試験(午後)(電気技術者試験センター)問35

配線図

配線図に関する問題

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⑤で示す部分の配線で(PF16)とあるのは。

木造2階建住宅の配線図。左に1階平面図(玄関・和室・居間・台所・風呂・階段,建物の外に駐車場・庭),右上に2階平面図(洋室・寝室・洋室・階段・ベランダ),その下に凡例(ⓐ〜ⓜ印は単相100V回路,ⓝ〜ⓞ印は単相200V回路,黒と白に斜めに塗り分けた四角は電灯分電盤),下に電灯分電盤結線図がある。平面図には照明器具・コンセント・点滅器・換気扇・ボックスなどの図記号と実線の配線,器具の傍記(DL・CL・LD・EET・WP・E・RC・H・2・3など)と回路番号,点滅器と器具の対応を示すカナ(ア〜ヒ)がある。①は1φ3W 100/200Vの引込口からWhを経て建物の上側の外壁沿いに右へ進み,右側の外壁沿いに下りて電灯分電盤に至る破線の配線を指す。②は風呂の入口付近の,傍記セ・ソとLの字のある2つの黒丸の記号を指す。③はHの記号(ヒートポンプ給湯器)につながる接地の記号を指す。④は1階の庭側の外壁のコンセントの記号の下にある,WPの字の付いた破線の小さな四角を指す。⑤は屋外の左下の器具から建物へ向かう配線の(PF16)の字を指す(屋外の左上の器具から建物へ向かう配線にも(PF16)の字がある)。⑥は屋外の左下の,黒丸の入った四角の記号のすぐ右の配線の部分を指す。⑦は和室の斜線を引いた円の記号を指す。⑧は2階の階段の下端付近の,白抜きの四角の記号の下にある小さな円とそこから出た矢印の部分を指す。⑨は2階の傍記ノ・ハの2つの黒い菱形の記号を指す。⑩は電灯分電盤結線図のⓝの回路を指す。⑪は2階のⓙの字の下の白抜きの四角の記号を指す。⑫は2階のベランダ側の壁の,20A250V Eの傍記のあるコンセントの記号を指す。⑬は電灯分電盤結線図のⓝの回路のB(200V 2P 20A)を指す。⑭は1階の玄関の斜線を引いた円の記号と,その右下(階段の右上)の斜線を引いた円の記号の間の配線を指す。⑮は玄関の斜線を引いた円の記号を指す。⑯は玄関の右下(階段の右上)の斜線を引いた円の記号を指す。⑰は台所の上の,傍記タの黒丸の記号のすぐ下の,左半分が黒い円の記号を指す。⑱は1階のCLの記号(傍記オ)を指す。電灯分電盤結線図は,1φ3W 100/200Vの引込みから屋外のWhを経て屋内のBE 3P 50AF 50A 30mAに至り,ⓐ〜ⓗ(1階 照明・コンセント)とⓘ〜ⓜ(2階 照明・コンセント)はそれぞれB 100V 2P 20A,ⓝ(2階 ルームエアコン)はB 200V 2P 20A,別にB 200V 2P 20Aからⓞ(1階 ヒートポンプ給湯器)へ至る。接地の記号もある

〔配線図の前書き〕図は,木造2階建住宅の配線図である。この図に関する次の各問いには4通りの答え(イ,ロ,ハ,ニ)が書いてある。それぞれの問いに対して,答えを1つ選びなさい。

【注意】

答えと解説

✓ これが正解ニ内径16 mm の合成樹脂製可とう電線管である。

解説

PF16は、内径16 mmの合成樹脂製可とう電線管です。

この問は、配線図の電線管の傍記から、管の種類と太さの表し方を読み取る知識問題です。

⑤の傍記にあるPFは、合成樹脂製可とう電線管の略号です。可とうとは、曲げやすくてたわむ、という意味で、PF管は自己消火性(火が移っても燃え広がりにくい性質)を持つ管です。硬質ポリ塩化ビニル電線管の略号はVEで、PFとは別の管です。

管の太さの数字は、種類ごとに何の寸法で呼ぶかが決まっています。合成樹脂製可とう電線管は、内径の寸法を数字にして呼びます。したがって、PF16は内径16 mmの合成樹脂製可とう電線管を表します。

選択肢は、管の種類(硬質ポリ塩化ビニル電線管か合成樹脂製可とう電線管か)と、数字が内径か外径かの2点の組合せで、両方が合うものを選びます。覚え方は、PFは可とう管で、数字は内径、です。

ほかの選択肢の解説

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出典:令和4年度上期第二種電気工事士筆記試験(午後) 問35(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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