過去問解きまくり研究所 ホーム

平成29年度下期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問22

電気工事の施工方法

金属可とう電線管工事に関する問題

選択肢を押すと、その場で答え合わせ。第二種電気工事士の過去問 1950問を、解説つき・無料・登録不要で続けて解けます。

低圧屋内配線の金属可とう電線管工事として,不適切なものは。ただし,管は2 種金属製可とう電線管を使用するものとする。

答えと解説

✓ これが正解イ管と金属管(鋼製電線管)との接続にTS カップリングを使用した。

解説

TSカップリングは硬質塩化ビニル管用で、金属管との接続には使えません。

金属可とう電線管工事は、金属製の可とう性のある管(曲げられる管)に電線を通す工事です。管どうしや管と箱などを接続するときは、管に合った専用の部品を使います。

TSカップリングは、硬質塩化ビニル電線管どうしを接着剤で接続するための継手で、金属製の管の接続用の部品ではありません。2種金属製可とう電線管と金属管(鋼製電線管)を接続するときは、異なる種類の管をつなぐための専用の継手を使います。したがって、TSカップリングを使ったとする肢が不適切です。

ほかの肢は、管相互や管とボックスを堅ろうに、かつ電気的に完全に接続すること、管内に600V ビニル絶縁電線を収めること、ストレートボックスコネクタでボックスと管を接続することで、いずれも金属可とう電線管工事として適切です。覚え方は、TS はビニル管用、金属管と可とう管の接続は専用の継手、です。

ほかの選択肢の解説

この科目を演習で解く この問題を記録に残す

出典:平成29年度下期第二種電気工事士筆記試験 問22(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

同じ分野の問題

この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)