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平成27年度上期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問41

配線図

DV線に関する問題

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⑪で示す部分でDV線を引き留める場合に使用するものは。

鉄骨軽量コンクリート造店舗平屋建の配線図。上は平面図(構内・駐車場・出入口・商品棚3つ・カウンタ・事務所・冷蔵庫・手洗場),平面図の左下に凡例,下の左は動力分電盤結線図,下の右は電灯分電盤結線図がある。凡例は,ⓐ〜ⓜ印は単相100V回路,二重丸のⓐ〜ⓕ印は単相200V回路,四角で囲んだa〜d印は三相200V回路,左上が白く右下が黒い長方形の記号は電灯分電盤,左右から向かい合う黒い三角形2つの長方形の記号は動力分電盤。屋内の配線は実線。建物の外の駐車場には,二重の円の間に短い線が4本ある器具(傍記H200)が左に上下2つ,右に上下2つあり,器具の間と建物までの配線は一点鎖線である。左の上下の器具を結ぶ一点鎖線には 600V CV 5.5-2C の字と,丸括弧の中に破線の小さな長方形がある。左下の器具から一点鎖線が建物の左上の角の小さな四角へ,右下の器具から一点鎖線が建物の右上の小さな四角へ至り,それぞれの小さな四角から二重丸のⓕへの矢印がある。建物の下の外には,動力分電盤と電灯分電盤から点線(短い線を並べた線)の配線が,四角で囲んだa・b・cとRCの字の四角3つ(それぞれ下に接地の記号)と,3φ3W 200Vの引込線(折れ線の記号)が接続するWhの四角,1φ3W 100/200Vの引込線が接続するWhの四角へ延びている。平面図の中は,上の壁に円の中に縦線2本があり上半分が黒い記号(傍記2)が4つあり,出入口の右の2つの外側(壁の外)に円の中に縦線2本があり下半分が黒い記号(傍記LK EET WP)がある。出入口の中央に,横長の長方形の中央に円の中に×があって上下の部分が黒い記号(回路ⓐへ)がある。左上の部屋にCLの字の円3つ(回路ⓑ)とLDの字のある小さな四角がある。商品棚の間に,円と細長い長方形を組み合わせた器具を縦に並べた列が4列あり,それぞれ二重丸のⓑ・ⓒ・ⓓ・ⓔへの矢印がある。DLの字の円が店内の外周に並ぶ(回路ⓒ・ⓓ)。3つの商品棚にそれぞれRCの字の四角と四角で囲んだa・b・cがある。カウンタには円と細長い長方形を組み合わせた器具の列(二重丸のⓐへ)がある。①は駐車場の右下の,二重の円の間に短い線が4本ある器具(傍記H200)を指す。②は右の商品棚のRCの字の四角の右の,破線の小さな四角を指す。③は商品棚の右の,円と細長い長方形を組み合わせた器具の列の下端から二重丸のⓔへ向かう配線の付近を指す。④は手洗場の,上の斜線を引いた円の記号と下の斜線を引いた円の記号を結ぶ実線の配線を指す。上の斜線を引いた円の記号は,上の黒丸(傍記ウ),左のDLの字の円(傍記ウ),右の器具(黒丸と傍記P)と配線で結ばれている。下の斜線を引いた円の記号は,左上の黒丸2つ(傍記エオ),左の単相100Vのⓕへの矢印,右のDLの字の円(傍記エ),下の円の中に円が2つ並んだ記号(傍記オ)と配線で結ばれている。その右上の円の中に縦線2本があり上半分が黒い記号(傍記ET)は,回路ⓜへの矢印だけがあり,この斜線を引いた円の記号とは結ばれていない。⑤は電灯分電盤結線図の,引込線の後のWhの四角を指す。⑥と⑭は平面図の下の,四角で囲んだaのRCの四角の下の接地の記号を指す同じ矢印に並んでいる。⑦は動力分電盤結線図の,冷蔵庫(四角で囲んだd)へのBEの四角(傍記3P20A)を指す。⑧はカウンタの左下の,円の中に放射状の線が3本交わる記号(傍記5)を指し,その記号から 電灯分電盤へ の字への矢印がある。⑨はカウンタの右の,円の中に縦線2本がある記号(傍記LK)の上の方を指す(下にも同じ記号(傍記LK)があり,回路ⓚへの矢印がある)。⑩は駐車場の左の上下の器具を結ぶ一点鎖線の,丸括弧の中の破線の小さな長方形を指す。⑪は平面図右下の,3φ3W 200Vの引込線が接続するWhの四角の右上の黒丸の付近を指す。⑫は冷蔵庫の下の,四角の中の円にSの字がある記号を指す(動力分電盤から配線がある)。⑬は冷蔵庫の左下の,斜線を引いた円の記号を指す。この記号は,単相100Vのⓔへの矢印,右の冷蔵庫の出入口の黒丸(傍記ア 3),左の⑮の配線と結ばれている。⑮は事務所の,⑯の記号から右下へ出て右へ延び⑬の記号に至る実線の配線を指す。⑯は事務所の左上の,斜線を引いた円の記号を指す。この記号は,上の出入口の黒丸(傍記ア 3),左の円の右半分が黒い記号(傍記イ。下に黒丸と A(3A) イ の字),下の四角の中に円が2つ並んだ記号(横に黒丸),右の円と細長い長方形を組み合わせた器具3つ(傍記ア),右下の⑮の配線と結ばれている。⑰はカウンタの左の壁の,円の左半分が黒く右半分に横線2本がある記号(傍記20A EET,回路ⓘ)を指す(その下に同じ形の記号(傍記20A,回路ⓙ)がある)。⑱は左上の部屋の,LDの字のある小さな四角から上へ延びる点線(短い線を並べた線)を指す。動力分電盤結線図は,3φ3W 200V(屋外)からWh,屋内のB(3P60A),BE(3P30A)3つから四角で囲んだa・b・c(空調機),BE(3P20A)から四角で囲んだd(冷蔵庫)。電灯分電盤結線図は,1φ3W 100/200V(屋外)からWh,屋内のB(3P100A)。上の段は,B(100V 20A)からⓐ,BE(100V 20A)からⓑ〜ⓙ。下の段は,BE(100V 20A)から丸の中にTの記号(傍記R)を経て黒い三角形3つを並べた記号(傍記5)へ,BE(200V 20A)5つから黒い三角形3つの記号を経て二重丸のⓐ〜ⓔへ,BE(200V 20A)からTSを経て二重丸のⓕへ,BE(100V 20A)3つからⓚ・ⓛ・ⓜへ

〔配線図の前書き〕図は,鉄骨軽量コンクリート造店舗平屋建の配線図である。この図に関する次の各問いには4通りの答え(イ,ロ,ハ,ニ)が書いてある。それぞれの問いに対して,答えを1つ選びなさい。

【注意】

答えと解説

✓ これが正解ハ青い背景に置かれた3つの部品。左は長い針金の輪に穴のあいた白い平たい部品が付いたもの,中央は白い四角い部品を3段重ねてボルトを通し下に輪の付いた金具があるもの,右は針金の輪の下に白い楕円形の部品が付いたもの

解説

DV線の引留めには、引込線用の引留め器具を使います。

⑪は、建物に引込線を取り込む引込口です。ここで引込用ビニル絶縁電線(DV線)を引き留めるときに使うのは、引込線用の引留め器具です。写真では、針金の輪を付けた白い部品、白い部品を段に重ねてボルトを通し下に輪の付いた金具、針金の輪の下に楕円形の部品が付いたものが並んだ組が、その形にあたります。

円筒形で上面にくぼみがあり、上部の下にくびれのある磁器は、ノップがいしの形で、屋内のがいし引き配線などで電線を支える器具です。球形で横に深い溝のある磁器は玉がいしの形で、溝に電線を掛けて支える造りです。上端がかぎ形に曲がった磁器と金属の軸でできた部品は、引込線の引留め用の器具とは形が違います。

覚え方は、DV線の引留めには金具や針金の輪を組み合わせた引込線用の器具、磁器だけの部品は別の用途、と見分けることです。

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出典:平成27年度上期第二種電気工事士筆記試験 問41(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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