平成26年度下期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問15
電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
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霧の濃い場所やトンネル内等の照明に適しているものは。
- イナトリウムランプ
- ロハロゲン電球
- ハ水銀ランプ
- ニ蛍光ランプ
答えと解説
✓ これが正解イナトリウムランプ
解説
霧やトンネルには、橙黄色のナトリウムランプが向きます。
光源は、光の色や、物の色の見え方が種類ごとに違います。霧の濃い場所では、白っぽい光が霧の細かい水の粒で散らされて見通しが悪くなりやすく、トンネルでは遠くまで見通せる光が求められます。
ナトリウムランプは、橙黄色(オレンジがかった黄色)のほぼ1色の光を出し、霧の中でも見通しがききます。光の効率が高く、トンネル内の照明などに使われます。そのかわり、照らした物の色は本来の色と違って見えます。
他の光源は用途が違います。ハロゲン電球は白熱電球の仲間で、色が自然に見え、店舗やスポット照明に向いています。水銀ランプは青白い光で、広い屋外や高い天井の照明に使われます。蛍光ランプは白色系の光で、住宅や事務所の照明です。覚え方は、霧とトンネルは橙黄色のナトリウムランプ、です。
ほかの選択肢の解説
- ロハロゲン電球:ハロゲン電球は白熱電球の一種で、色が自然に見えるため店舗やスポット照明に向きます。霧やトンネルの見通しを良くするための光ではなく、この問の答えではありません。
- ハ水銀ランプ:水銀ランプは青白い光を出し、広い屋外や体育館のような高い天井の照明に使われます。霧を通して遠くを見るための光ではないので、当てはまりません。
- ニ蛍光ランプ:蛍光ランプは白色系の光で、住宅や事務所など屋内の明るさを取る用途に広く使われます。霧の中の見通しを理由に選ぶ光源ではなく、当てはまりません。
出典:平成26年度下期第二種電気工事士筆記試験 問15(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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