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令和5年度 春期 午前 問58

システム監査

予備調査についての記述

システム監査基準(平成 30 年)における予備調査についての記述として,適切なものはどれか。

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✓ これが正解イ監査対象部門の事務手続やマニュアルなどを通じて,業務内容,業務分掌の体制などを把握する。

解説

本調査の前に対象の姿をつかむ段階です。

設問は、システム監査基準における予備調査についての記述として適切なものを選ばせています。名前のとおり、これは本調査の前に置かれる下調べの段階です。限られた日数で全てを見ることはできないので、まず対象の体制や業務の流れをつかみ、どこを重点的に確かめるかを決めます。監査対象部門の事務手続やマニュアルなどを通じて、業務内容や業務分掌の体制などを把握する、という記述はまさにこの段階の仕事にあたります。文書を読み、必要なら説明を聞く、という進め方で足りるのが特徴です。ここで対象の姿を知っておかないまま先へ進むと、見当違いのところを深く掘ってしまい、危ないところが手つかずで残ります。下調べはどこを見るかを決める段階、本調査は実際に見て裏付けを取る段階、と役割を分けて読むのが決め手です。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出題当時の情報です(現在との違い)

設問はシステム監査基準(平成30年)に基づきます。同基準は2023年4月に経済産業省が改訂しました。

出典:令和5年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問58

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