令和4年度 秋期 午前 問76
企業活動
グルーピングしていく収束技法
引き出された多くの事実やアイディアを,類似するものでグルーピングしていく収束技法はどれか。
- アNM 法
- イゴードン法
- ウ親和図法
- エブレーンストーミング
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✓ これが正解ウ親和図法
解説
出そろった後にまとめる側の技法です。
設問は、引き出された多くの事実やアイディアを、類似するものでグルーピングしていく収束技法を選ばせています。鍵になるのは設問の中の収束という一語です。発想の技法は、とにかく数を出す段で使うものと、出そろったものを整理して結論へ向かう段で使うものに分かれます。設問には引き出された多くの事実やアイディアをと書いてあり、もう出た後の段の話だと分かります。四つの語のうち三つは数を出す段のものなので、残る一つに決まります。親和図法の手順は、事実やアイディアを一件ずつカードに書き、似ているものを近くに集め、集まった束にその束を言い表す見出しを付け、束どうしの関係を図にして全体の構造を読み取る、というものです。要点は、先に分類の枠を作ってから当てはめるのではなく、集めてから名前を付けるところにあります。既にある枠へ押し込むと、せっかくの新しい気付きが消えてしまうからです。数を出す技法とまとめる技法は対にして使うので、この四つは出す側三つとまとめる側一つで組まれています。正解は親和図法です。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アNM 法:NM 法です。課題と似た構造をもつ別の分野の事例を持ち込んで着想を得る、数を出す段の技法であり、出そろったものを似た者どうしに寄せて見出しを付ける働きはありません。
- イゴードン法:ゴードン法です。司会をする人だけが本当の題を知っていて、参加者には抽象化した題を示して自由に考えさせるやり方で、これも数を出す段のものであり、整理してまとめる段のものではありません。
- エブレーンストーミング:ブレーンストーミングです。批判をしない、自由奔放、質より量、便乗を歓迎という進め方で数を出す代表的な技法であり、出たものを束ねて結論へ向かわせる役ではありません。
出典:令和4年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問76
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