平成29年度 春期 午前 問24
開発技術
コード設計に関する問題
コードの値からデータの対象物が連想できるものはどれか。
- アシーケンスコード
- イデシマルコード
- ウニモニックコード
- エブロックコード
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✓ これが正解ウニモニックコード
解説
値そのものが対象を思い出させる記憶用の符号です。
設問は、コードの値からデータの対象物が連想できるものを選ばせています。コード設計では、値に何の意味を持たせるかが方式の分かれ目になります。ニモニックコードは、記憶を助けるという語のとおり、対象の名前の一部や略号をそのまま符号に使う方式です。白いシャツに W-S、黒いコートに B-C と振るような付け方で、値を見ればそれが何を指すのかが頭に浮かびます。つまり設問が言う連想できるという条件が、そのまま語義になっています。判断は二段に分けると混ざりません。第一段は、値そのものに分類の意味があるかどうかです。第二段は、その意味が対象物そのものを指しているのか、それとも対象が属するまとまりを指しているのかです。設問が求めているのは第二段の、対象物そのものを指す側だけになります。四つの選択肢はどれも末尾がコードで終わるので、その前に付いている語の意味に注目すると決まります。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アシーケンスコード:シーケンスコードは、登場した順に一から通し番号を振るだけの方式です。値が語るのは並び順だけで、三番が何を指すのかは対照表を見ないと分かりません。
- イデシマルコード:デシマルコードは、対象を十個ずつのまとまりに区切り、けたごとに分類を割り当てる方式です。分類は読み取れますが、数字である以上その物自体は思い浮かびません。
- エブロックコード:ブロックコードは、一から九十九までは東日本というように、範囲を区切って割り当てる方式です。どの区分に属するかは分かるものの、値から品目そのものは言い当てられません。
出典:平成29年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問24
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