平成27年度 秋期 午前 問24
開発技術
コード設計に関する問題
コードの値からデータの対象物が連想できるものはどれか。
- アシーケンスコード
- イデシマルコード
- ウニモニックコード
- エブロックコード
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✓ これが正解ウニモニックコード
解説
名前から作るので、値を見れば対象が浮かびます。
設問は、コードの値から対象物が連想できる方式を選ばせています。コード設計の方式は、番号や記号をどうやって決めるかで分かれるので、その決め方だけを見比べます。連想できるという条件を満たすには、対象物そのものの名前を手掛かりにして値を作る必要があります。ニモニックコードは、対象物の名前の一部や略称をそのまま記号にする方式です。都市の名前の頭文字を並べたり、色の名前から一文字を取ったりする作り方で、値を見れば何を指しているかを思い出せます。ニモニックという語自体が、記憶を助けるという意味をもっています。値と対象物の間に意味のつながりを残すところが、番号の振り方だけを取り決める他の方式との違いです。なお同じ語は、機械語の命令を人が読める記号で表すときにも使われますが、由来は同じで、覚えやすさを狙った名前という点で共通しています。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アシーケンスコード:発生した順に 1 番から通し番号を振っていく方式です。付け足しやすく重複も起きませんが、番号の並びは中身と関わりがないので、値から対象は浮かびません。
- イデシマルコード:桁ごとに十の区分へ分けていく方式で、図書の分類番号がこの形です。どの分類に属するかはたどれますが、対象物そのものを言い当てる手掛かりにはなりません。
- エブロックコード:1 番から 100 番までは関東、101 番からは関西というように、範囲を決めて割り当てる方式です。属する区分は読み取れるものの、個々の対象物までは結び付きません。
出典:平成27年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問24
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