平成29年度 春期 午前 問17
開発技術
コンポーネントソフトウェアの仕様
サーバアプリケーションの開発のための,オブジェクト指向技術に基づいたコンポーネントソフトウェアの仕様はどれか。
- アEAI(Enterprise Application Integration)
- イEJB(Enterprise JavaBeans)
- ウERP(Enterprise Resource Planning)
- エUML(Unified Modeling Language)
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✓ これが正解イEJB(Enterprise JavaBeans)
解説
サーバ側の部品を作るための仕様が EJB です。
設問は、サーバアプリケーションの開発のためのもので、オブジェクト指向技術に基づき、コンポーネントソフトウェアの仕様であるものを選ばせています。条件が三つ重ねてあるので、略語を開いて日本語にしてから一つずつ突き合わせます。EJB は、Java でサーバ側の部品を作るための仕様です。動かす場所がサーバ側であること、土台となる Java がオブジェクト指向に基づくこと、決めているのが部品の作り方であることの三つを、いずれも満たします。四つのうち三つが同じ綴りで始まるので、頭文字だけで拾わず、それぞれが何をするものかを動詞で言い直すと重なりません。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アEAI(Enterprise Appli…:EAI は、企業内でばらばらに動いている既存のシステムをつなぐための考え方と仕組みです。決めているのはつなぎ方で、部品そのものの仕様ではありません。
- ウERP(Enterprise Resou…:ERP は、ヒト・モノ・カネを統合して管理する経営手法と、その業務パッケージを指します。開発のための技術ですらないので、三つの条件のどれにも届きません。
- エUML(Unified Modeling…:UML は、オブジェクト指向の設計を図で表すための記法です。二つ目の条件は満たしますが、定めているのは描き方であって、動く部品の作り方ではありません。
この問題の用語
- ERP会計や人事、生産といった社内の業務データを一つにまとめて管理するしくみです。部門ごとにばらばらだった情報を、全社で共有できます。
出典:平成29年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問17
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