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平成22年度 秋期 午前 問59

システム監査

独立性の観点から避けるべきもの

システム監査実施体制のうち,システム監査人の独立性の観点から避けるべきものはどれか。

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✓ これが正解ア監査チームメンバに任命された総務部の A さんが,ほかのメンバと一緒に,総務部の入退室管理の状況を監査する。

解説

いま所属する部署を自分で監査する形です。

システム監査人の独立性には二つの面があります。一つは外から見たときに、調べられる側と身分の上でも利害の上でも関わりがないこと。もう一つは本人が公正で偏らない態度で臨むことです。試験で問われるのはほとんど前者で、本人がどれだけ公正なつもりでも、関わりがあること自体が問題になります。判定の軸は、いま所属している部署と調べる先が重なっているかという一点です。正解は、総務部に所属したまま監査する側に加わった人が、他の人と一緒に総務部の入退室の管理状況を調べるという体制です。自分が現に属している部署を調べるということは、自分の仕事を自分で点検することにほかなりません。他の人と一緒だからよいということにもなりません。当事者が一人でも中に入れば、外から見たときの公正さが崩れるからです。同じ理屈で、監査を担う部署そのものを調べるときは、外部の人に頼みます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出典:平成22年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問59

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