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令和5年度 北海道 午後 問9

人体の働きと医薬品

外皮系に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

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✓ これが正解2表皮は、線維芽細胞とその細胞で産生された線維性のタンパク質(コラーゲン、フィブリリン、エラスチン等)からなる結合組織の層である。

解説

表皮ではなく真皮の説明になっているので誤り

皮膚の層の構造(手引きの人体の働きと医薬品の章の外皮系)で判断します。

皮膚は外側から表皮、真皮、皮下組織の3層でできています。線維芽細胞と、その細胞が作るコラーゲン・フィブリリン・エラスチンなどの線維性のタンパク質からなる結合組織の層は真皮です。表皮は最も外側にある角質層と生きた表皮細胞の層からなる部分で、記述は真皮の説明を表皮に当てはめているので誤りです。これが正解です。

ほかの記述は正しい内容です。皮膚の色は、表皮や真皮に沈着したメラニン色素によるものです。皮脂は皮膚を潤いのある柔らかい状態に保ち、外部からの異物に対する保護膜にもなります。汗腺には、腋窩(わきのした)などの毛根部に分布するアポクリン腺(体臭腺)と、手のひらなど毛根のないところも含めて全身に分布するエクリン腺の二種類があります。

弾力やはりを支える線維があるのは真皮、と覚えておくと層の取り違えに気づけます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:令和5年度 北海道登録販売者試験 午後(北海道)問9(改変:1問ずつ解ける形に加工(肢の番号をそろえ、正誤・穴埋めの表を1行に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、北海道とは関係ありません。

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