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システム企画|ITサービスマネージャ試験

この分野には 4問あります。くり返し出ているものから並べています。

この分野だけ解く

この分野でくり返し出ている用語はシステム運用(4問)・スケジュール(4問)・重要度(4問)です。問題が多い回は平成29年度 秋期(1問)・平成27年度 秋期(1問)・平成24年度 秋期(1問)です。

重みを掛けて比べる、改善案の総合評価

システム企画では、改善や新規導入の候補を複数並べ、どれに取り組むかを決めます。このとき、評価項目を決めて案ごとに点数を付け、項目の重要度に応じた重みを掛けて合計する重み付け評価が使われます。判断の根拠を、関係者が後から確かめられる形で残せるのが利点です。

計算の順番は、各項目の点数に重みを掛け、区分ごとに合計し、最後に区分どうしを組み合わせる、です。効果とリスクのように向きの違う区分があるときは、効果の合計からリスクの合計を引くといった算出式をあらかじめ決めておきます。リスクの点数は高いほど不利なので、引き算の側に入ることに注意します。

素点だけを眺めると、高い点の多い案が強く見えます。しかし重みの大きい項目では、1点の差が総合評価を大きく動かします。たとえば重み8の項目で1点と5点の差があれば、それだけで32点の開きになります。重みの大きい項目から先に掛け算すると、差のつく所と順位の見当が早くつきます。

検算では、案ごとに効果とリスクの合計を書き出し、すべての案に同じ式を当てはめたかを確かめます。採点表と重み表で項目の並び順が違っていても、項目名で対応を取れば結果は変わりません。並び順に引きずられて別の項目の重みを掛ける誤りに気を付けます。

重み付け評価は、評価項目と重みを事前に決めて合意しておくことで意味を持ちます。点数にしにくい要素や、重みの決め方そのものの妥当性は別に検討が要り、企画の段階では投資効果や要求の優先度と合わせて判断します。

この分野で出た問題

正解と解説は、答え合わせのあとに出ます。

年度から解く

この分野の問題は 4年度ぶんの試験から出ています。いちばん新しいのは平成29年度 秋期です。年度別に解くと、回ごとにまとめて解けます。