平成21年度 春期 情報セキュリティスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問18
システム開発技術
システム方式設計に関する問題
システム開発で行われる各テストについて,そのテスト要求事項が定義されるアクティビティとテストの組合せのうち,適切なものはどれか。
| システム方式設計 | ソフトウェア方式設計 | ソフトウェア詳細設計 | |
|---|---|---|---|
| ア | 運用テスト | システム結合テスト | ソフトウェア結合テスト |
| イ | 運用テスト | ソフトウェア結合テスト | ソフトウェアユニットテスト |
| ウ | システム結合テスト | ソフトウェア結合テスト | ソフトウェアユニットテスト |
| エ | システム結合テスト | ソフトウェアユニットテスト | ソフトウェア結合テスト |
- アシステム方式設計:運用テスト / ソフトウェア方式設計:システム結合テスト / ソフトウェア詳細設計:ソフトウェア結合テスト
- イシステム方式設計:運用テスト / ソフトウェア方式設計:ソフトウェア結合テスト / ソフトウェア詳細設計:ソフトウェアユニットテスト
- ウシステム方式設計:システム結合テスト / ソフトウェア方式設計:ソフトウェア結合テスト / ソフトウェア詳細設計:ソフトウェアユニットテスト
- エシステム方式設計:システム結合テスト / ソフトウェア方式設計:ソフトウェアユニットテスト / ソフトウェア詳細設計:ソフトウェア結合テスト
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✓ これが正解ウシステム方式設計:システム結合テスト / ソフトウェア方式設計:ソフトウェア結合テスト / ソフトウェア詳細設計:ソフトウェアユニットテスト
解説
方式設計と結合テスト、詳細設計とユニットテストが対応します。
開発の各段で作ったものは、それに対応するテストで確かめます。テストの要求事項は、確かめる対象を作った設計の段で定義されます。システム方式設計ではシステム全体の構成を決めるので、それを確かめるシステム結合テストの要求事項を定義します。ソフトウェア方式設計では部品どうしのつながりを決めるので、ソフトウェア結合テストが対応します。ソフトウェア詳細設計では部品1つ1つの中身を決めるので、ソフトウェアユニットテストが対応します。判断の軸は、設計の段とテストの段を上下の位置でそろえることです。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アシステム方式設計:運用テスト / ソフト…:運用テストは、システム方式設計よりも上の、利用者の要件や運用を決める段に対応するテストです。さらに残りの2つも一段ずつずれて、方式設計と詳細設計の相手を取り違えています。
- イシステム方式設計:運用テスト / ソフト…:下の2つの組は合っていますが、一番上の段に運用テストを当てている点が誤りです。運用テストは、より上流で利用者の要件や運用を決める段に対応します。
- エシステム方式設計:システム結合テスト /…:一番上の段の組は合っていますが、下の2段で単体の確認と結合の確認の位置が入れ替わっています。部品単位のテストが上に、つなぎ合わせのテストが下に来ていて逆です。
この問題の用語
- 運用テスト本番と同じ環境で、実際の業務のとおりに動くかを利用者と運用者が確かめるテストです。開発の最後に、本番稼働の前に行います。
出典:平成21年度 春期 情報セキュリティスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問18
同じ用語が出る問題
- 平成28年度 秋期 情報セキュリティスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問22:システム方式設計に関する問題(運用テスト)
- 平成24年度 春期 情報セキュリティスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問22:システム方式設計に関する問題(運用テスト)
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