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第61回 午前 問68

生理学

基礎代謝で正しいの

基礎代謝で正しいのはどれか。

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✓ これが正解5食後の消費エネルギー増加は、脂質摂取に比べ蛋白質摂取で大きい。

解説

食後の消費エネルギーの増加は蛋白質で最も大きくなります。

基礎代謝は、生きていくために最低限必要なエネルギーの量で、心臓や呼吸、体温の維持などに使われます。この問は、基礎代謝や関連するエネルギー代謝の性質として正しいものを選ぶ問題です。

食事をすると、食べ物を消化・吸収して体の中で処理するためにエネルギーが使われ、消費エネルギーが増えます。これを食事誘発性熱産生(特異動的作用)といいます。その増え方は栄養素によって違い、蛋白質をとったときが最も大きく、脂質や糖質をとったときは小さいことが知られています。したがって、脂質に比べて蛋白質で大きいという記述は正しいです。ほかの肢は、測る姿勢、体温との関係、体の大きさとの関係、代謝当量の求め方を取り違えています。

したがって、食後の消費エネルギー増加は蛋白質摂取で大きい、という記述が正しい答えです。食事誘発性熱産生は蛋白質で最大、と覚えておきましょう。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第61回 理学療法士国家試験 午前(厚生労働省)問68(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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