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第59回 午後 問26

リハビリテーション医学

ICFの環境因子

ICFの環境因子はどれか。

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✓ これが正解5利用可能な保健サービス

解説

利用可能な保健サービスは、社会の側が用意する環境因子です。

ICF(国際生活機能分類)は、人の生活機能を心身機能・身体構造、活動、参加の3つで表し、それに影響する背景因子として環境因子と個人因子を置いています。環境因子は、その人を取り巻く物的・人的・社会的な環境で、建物や福祉用具、家族や支援者、周りの人の態度、そしてサービス・制度・政策が含まれます。利用可能な保健サービスは、社会の側が用意するサービスなので環境因子に当たります。

ほかの肢は、その人自身に属する特徴か、生活の中で本人が行う行為です。これまでの職業、性別、信仰は本人に固有の背景として個人因子で扱われるのが一般的で、外を移動することは活動と参加に分類されます。

その人の外側にあって整えたり変えたりできるものが環境因子、その人自身の特徴が個人因子、と分けておくと判断しやすくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第59回 理学療法士国家試験 午後(厚生労働省)問26(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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