第58回 午後 問41
理学療法評価学
Barthel Indexの問題
Barthel Indexで自立の場合、5点となる項目はどれか。2つ選べ。
- 1更衣
- 2食事
- 3整容
- 4入浴
- 5排尿コントロール
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✓ これが正解3整容
✓ これが正解4入浴
解説
Barthel Indexで自立が5点なのは、整容と入浴です。
Barthel Indexは、日常生活活動を10項目で評価し、満点を100点とする指標です。項目ごとに自立の配点が決まっており、15点、10点、5点の項目に分かれます。
整容(洗顔、整髪、歯みがき、ひげそり)と入浴は、自立していても5点で、部分的な介助や全介助は0点です。2段階でしか評価しない項目です。
一方、更衣、食事、排尿コントロールは、自立が10点、部分介助が5点の項目です。ほかに排便コントロール、トイレ動作、階段昇降も自立で10点、移乗と平地歩行は自立で15点です。配点は、生活でその動作がどれほど大きな負担になるかを反映しています。15点は移乗と歩行の2つ、5点は整容と入浴の2つ、それ以外の6項目は10点、と数の少ない両端から覚えると整理しやすくなります。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 1更衣:更衣は、自立で10点、半分以上を自分で行える部分介助で5点の項目です。自立したときの配点が5点ではないので、当てはまりません。
- 2食事:食事は、自立で10点、介助が必要なら5点となる項目です。整容や入浴より配点の段階が多く、自立の点も10点です。
- 5排尿コントロール:排尿コントロールは、失禁がなく自立していれば10点、ときどき失禁があれば5点です。自立で5点の項目ではありません。
出典:第58回 理学療法士国家試験 午後(厚生労働省)問41(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。
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