平成31年度 春期 午前Ⅱ 問17
ソフトウェア開発管理技術
マッシュアップに該当するもの
マッシュアップに該当するものはどれか。
- ア既存のプログラムから,そのプログラムの仕様を導き出す。
- イ既存のプログラムを部品化し,それらの部品を組み合わせて,新規プログラムを開発する。
- ウクラスライブラリを利用して,新規プログラムを開発する。
- エ公開されている複数のサービスを利用して,新たなサービスを提供する。
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✓ これが正解エ公開されている複数のサービスを利用して,新たなサービスを提供する。
解説
公開された複数のサービスを組み合わせて新サービスにするのがマッシュアップです。
マッシュアップは、Web 上などで公開されている複数のサービスや API を組み合わせて、新しいサービスを作る手法です。見分ける軸は、組み合わせる材料が自分たちのプログラムの部品か、外部に公開されているサービスかです。例えば、公開されている地図のサービスと店舗の情報を提供するサービスを組み合わせ、店舗の位置を地図上に示すサービスを作るといった使い方があります。自分でゼロから作らずに既存のサービスを利用するので、短い期間で新しいサービスを提供できます。外部の公開サービスを混ぜ合わせるという語感で覚えておくと、部品の再利用と区別できます。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- ア既存のプログラムから,そのプログラムの仕…:既存のプログラムから仕様を導き出すのは、リバースエンジニアリングの説明です。プログラムを解析して中身を明らかにする作業であり、公開サービスを組み合わせて新しいサービスを作るものではありません。
- イ既存のプログラムを部品化し,それらの部品…:既存のプログラムを部品にして組み合わせ、新しいプログラムを作るのは、部品の再利用による開発です。材料が自分たちのプログラムの部品であり、外部に公開されたサービスを組み合わせる手法とは違います。
- ウクラスライブラリを利用して,新規プログラ…:クラスライブラリを利用して新しいプログラムを作るのは、オブジェクト指向などで使われるプログラム部品の再利用です。外部のサービスを組み合わせて新サービスを提供することとは別の話です。
出典:平成31年度 春期 プロジェクトマネージャ試験 午前Ⅱ 問17
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