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第38回 問題65

こころとからだのしくみ

次のうち,白内障(cataract)で混濁する部位として,適切なものを1つ選びなさい。

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✓ これが正解5水晶体

解説

白内障は、レンズの役割をもつ水晶体が濁る病気です。

目は、外から入った光を角膜と水晶体で曲げ、目の奥の網膜に像を結ぶしくみです。水晶体はカメラのレンズにあたる透明な組織で、厚みを変えてピントを合わせます。

白内障は、この水晶体が濁ってしまう病気で、加齢が最も多い原因です。濁りによって光がうまく通らず、かすんで見える、まぶしく感じる、視力が下がるといった症状が出ます。手術で濁った水晶体を取り除き、人工のレンズ(眼内レンズ)に入れ替える治療が広く行われています。

網膜、角膜、脈絡膜、硝子体も目の構造ですが、白内障で濁る部位ではありません。したがって正しいのは水晶体です。白内障のある人は、まぶしさを感じやすく、段差や物の輪郭が見えにくくなるため、照明の当て方や足元の安全に配慮します。

覚え方は、白内障は水晶体、緑内障は視神経、加齢黄斑変性は網膜の中心、と病気と部位を組で押さえることです。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第38回 介護福祉士国家試験(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)問題65。問題文と選択肢は原文のままです。解説は当サイト独自のもので、同センターとは関係ありません。

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