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第38回 問題45

生活支援技術

次の記述のうち,椅子に座って食事をするときに,利用者が食事をしやすい姿勢を確保するための介護として,最も適切なものを1つ選びなさい。

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✓ これが正解1足底を床につけてもらう。

解説

足底を床につけると姿勢が安定し、食事がしやすくなります。

椅子に座って食べるときの基本の姿勢は、深く腰掛け、足底を床にしっかりつけ、体幹をやや前に傾け、顎を軽く引いた形です。この姿勢は体が安定し、食べ物を見ながら口へ運びやすく、飲み込むときにむせにくいという利点があります。

テーブルとの間を大きく空ける、浅く座る、体を後ろに傾ける、顎を上げる、といった対応は、いずれも体が不安定になったり、食べ物が気管に入りやすくなったりする方向の姿勢です。

正しいのは、足底を床につけてもらうことです。足の裏が床につくと踏ん張りがきき、上半身を前に傾けても体が崩れません。足が床に届かない場合は、足台を置いて高さを合わせます。テーブルの高さも、肘を軽く曲げて腕をのせられる程度に合わせると、食べ物を口へ運びやすくなります。

覚え方は、深く座る、足裏は床、やや前かがみ、顎を引く、の4点をひと組にしておくことです。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第38回 介護福祉士国家試験(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)問題45。問題文と選択肢は原文のままです。解説は当サイト独自のもので、同センターとは関係ありません。

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