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セキュリティ|平成31年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問68

資産A〜Dの資産価値,脅威及び脆弱性の評価値が表のとおりであるとき,最優先でリスク対応するべきと評価される資産はどれか。ここで,リスク値は,表の各項目を重み付けせずに掛け合わせることによって算出した値とする。

資産名資産価値脅威脆弱性
資産A523
資産B612
資産C225
資産D153

解説

三つの評価値を掛けると、資産Aが30で最も大きくなります。

リスクアセスメントでは、守るものの値打ちと、それを脅かすものの強さと、守りの弱さを合わせて重さを出します。設問は、三つの評価値を重み付けせずに掛け合わせると定めています。規則が与えられているので、順に計算するだけです。資産Aは5と2と3を掛けて30になります。資産Bは6と1と2を掛けて12、資産Cは2と2と5を掛けて20、資産Dは1と5と3を掛けて15です。最も大きいのは資産Aなので、ここから先に手を打ちます。気をつけたいのは、資産Aがどの列でも一位ではない点です。一つの列だけを見て決めると、必ず別の資産を選んでしまいます。値打ちの高い資産Bも、狙われやすい資産Dも、他の二つが低いので順位は下がります。逆に資産Aは、どの列も一位でないのに掛けると首位です。三つを掛け合わせて初めて順位が決まります。

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出典:平成31年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問68(改変:原典の図表をテキストに書き起こした)

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