過去問解きまくり研究所 ホーム

セキュリティ|平成29年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問61

情報セキュリティにおけるディジタルフォレンジックスの説明として,適切なものはどれか。

解説

事故が起きた後に、残った跡から筋道を組み立てて示す技術です。

コンピュータの中には、消したつもりの記録や、いつ誰が触れたかの跡が残っています。事故が起きた後、それを壊さないまま取り出して、何が起きたのかを筋道立てて示すのがディジタルフォレンジックスです。裁判や社内の処分では、集めたものが証拠として通用するかが問われます。そのため、取り出した順番や、誰がいつ預かっていたかまで記録に残します。途中で書き換えられていないことを、後から示せるようにしておくためです。ほかの三つは、いずれも事故を防ぐ側の備えにあたります。起きる前に守るのか、起きた後に調べるのかで分けると、迷いません。集めたものが正しく扱われたことを、後から第三者が追える形にしておくのも仕事のうちです。手順を残さずに取り出してしまうと、中身が正しくても証拠としては弱くなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題に関係する言葉

出典:平成29年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問61

この問題を演習で解く

同じ単元をまとめて解くならセキュリティへ。

この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)