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セキュリティ|平成29年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問60

情報セキュリティにおける脅威と脆弱性のうち,脆弱性に該当するものはどれか。

解説

外から来る側ではなく、こちら側にある弱点のほうが脆弱性です。

脅威と脆弱性は、向きが逆の言葉です。脅威は、外から来て害を及ぼしうるものを指します。悪意のあるプログラムや、人をだまして聞き出す手口、通信をのぞき見る行いは、すべて外から来る側です。これに対して脆弱性は、こちら側に元からある弱点を指します。直しの当てられていない仕組み、施錠されていない部屋、そして推測しやすい合言葉を使い回すような扱い方です。外からの脅威は無くせませんが、こちら側の弱点は自分で減らせます。二つは組で働きます。脅威があっても弱点が無ければ被害になりにくく、弱点があっても脅威が来なければ何も起きません。だから、来る側を数えるのではなく、自分の側の弱点を一つずつ減らしていきます。自分の側の弱点は、自分で減らしていけます。弱点を減らすほど、同じ脅威が来ても被害は小さくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題に関係する言葉

出典:平成29年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問60

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