ヒューマンインタフェース|平成27年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問46
ディジタルコンテンツで使用されるDRM(Digital Rights Management)の説明として,適切なものはどれか。
- 映像と音声データの圧縮方式のことで,再生品質に応じた複数の規格がある。
- ✓ これが正解コンテンツの著作権を保護し,利用や複製を制限する技術の総称である。
- ディジタルテレビでデータ放送を制御する XML ベースの記述言語である。
- 臨場感ある音響効果を再現するための規格である。
解説
綴りの真ん中の語が権利なので、権利を守る話を選びます。
設問が綴りを開いて見せてくれています。真ん中の語が権利という意味なので、権利を守る話を選べば決まります。シラバスはDRMを情報メディアの節の用語例に置き、記録媒体を保護する側の略語と並べています。作った人の権利を守るために、複製や利用を制限する仕組み全体を指す言い方です。特定の一つの技術の名ではなく、まとめての呼び名になります。同じ節に在っても、守るための語と小さくするための語では役目が違います。説明として適切なものを選ぶ型では、説明の中身が正しいかどうかではなく、名札との対応だけを見ます。同じ回の前のほうにも、正しい説明を並べて名札だけを入れ替えた問いが在りました。綴りの中の意味を持つ一語を探す手は、この回でくり返し使えます。同じ分野の語を四つ並べ、対応だけをずらす作りになっています。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 映像と音声を圧縮する方式の説明です。シラバスは同じ節の少し後ろに、その圧縮方式の略語を置いています。名札との対応だけを見る型なので、説明そのものの正しさは、この問いでは問われていません。外れる三つも本当の説明です。札を替えてあります。
- データ放送を組み立てるための記述言語の説明です。同じ分野の語ですが、権利とは関わりません。綴りを開いてから比べる手は、この回で何度も使えます。三文字の略語が並んだら、まず開いてみることになります。開けば意味が出ます。
- 音の広がりを作るための規格の説明です。これも同じ分野で、説明そのものは正しく書かれています。誤りの側に置かれた説明が、そのまま別の問いの正解になることもあります。分野ごとまとめて押さえます。覚えておく値打ちがあります。
この問題に関係する言葉
- DRM
- MPEG
- マルチメディア技術
出典:平成27年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問46
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