ヒューマンインタフェース|平成23年度 特別 ITパスポート試験 問99
〔中問C・Web ページの作成〕〔テクノロジ〕完成した懸賞ページを本社の Web サイトで公開するために,サイト内でのリンクを設定したい。公開に当たっては懸賞付きアンケートの実施をトップページで告知して,トップページから懸賞ページへのスムーズな誘導と,N 町店紹介のページのアクセス数の増加を図りたい。最も適切なサイトのページ構成を示した図はどれか。なお,選択肢の図の四角形はサイトの 1 画面(ページ)を,矢印はページのリンク経路を示す。
〔中問C の記述(抜粋・再掲)〕スーパマーケット N 町店の広報スタッフである D さんは,本社の Web サイト担当の E さんと協力して N 町店紹介のページを作成している。このたび,N 町店紹介のページのアクセス数増加を目的として,Web サイトで懸賞付きアンケートを実施することになった。本社の Web サイトには,トップページ・店舗一覧のページ・N 町店紹介のページがある。
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〔選択肢の図について〕原典では選択肢そのものがページ構成図である
(当課がリンクの向きを文にして書き起こしたもの)。
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- トップページ → 店舗一覧のページ → N 町店紹介のページ → 懸賞ページ(一本道)
- トップページ → 懸賞ページ(直行)/トップページ → 店舗一覧のページ → N 町店紹介のページ
- ✓ これが正解トップページ → 店舗一覧のページ/トップページ → N 町店紹介のページ/店舗一覧のページ → N 町店紹介のページ/N 町店紹介のページ → 懸賞ページ
- トップページ → 店舗一覧のページ/店舗一覧のページ → N 町店紹介のページ/店舗一覧のページ → 懸賞ページ/N 町店紹介のページ → 懸賞ページ
解説
店の紹介の頁を必ず通す形にすれば、訪れる数が増えます。
ユーザビリティの狙いは二つで、両方を満たす形を探します。一つ目は、入口の頁で懸賞を知らせて誘い込むことです。二つ目は、店の紹介の頁を見る数を増やすことでした。だから入口から店の紹介へ、短く行ける道が要ります。そして懸賞の頁は、店の紹介の下に置きました。こうすれば、応募する人が必ず紹介の頁を通ります。一覧を通る道も残せば、探し方が増えます。この形を示した肢が当たり、両方の狙いを満たします。一本道の形は、入口から遠くなります。懸賞まで三つも進む要りがあり、途中で離れられます。入口から懸賞へ直に行く形では、紹介の頁を素通りします。だから見る数が増えず、二つ目の狙いを外しました。店の一覧から懸賞へ行ける形も、同じ穴を抱えています。シラバスも、使いやすさを Web の設計の観点に挙げています。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 一本道でつないだ形を挙げた肢のほうです。入口から順に、三つ進んで懸賞に着きました。店の紹介を必ず通る点は、合っています。けれども入口からの道が長すぎました。途中で離れる人が増えます。誘い込みが弱くなりました。途中で抜けてしまいます。
- 入口から懸賞へ直に行く形が、こちらです。誘い込みという点では、確かに強くなります。ところが店の紹介を通らずに済みました。応募だけして帰る人が増えることになります。見る数は増えません。二つ目の狙いを外しました。
- 店の一覧から懸賞へも行ける形です。道が増えるので、着きやすくはなりました。けれども店の紹介を通らない道が残ります。しかも入口から紹介への短い道がありません。同じ穴を抱えていました。狙いに届きません。同じ穴が残ります。
この問題に関係する言葉
- ユーザビリティ
出典:平成23年度 特別 ITパスポート試験 問99(改変:原典の図表をテキストに書き起こした)
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