ITパスポート 平成23年度 秋期 問55
システム構成要素
インターネットに接続されているサーバ上のディスクスペースを,ファイル保管用に貸し出すサービスであり,自宅や外出先などから利用者がデータを読み書きできるものはどれか。
- ア アーカイブ
- イ オーサリング
- ウ オンラインストレージ
- エ フラッシュメモリ
答えと解説
✓ これが正解ウ オンラインストレージ
解説
インターネット上のディスクスペースを借りるので、どこからでも読み書きできます。
設問は、インターネット上のサーバのディスクスペースを、ファイル保管用に貸し出すサービスについて述べています。自宅からでも外出先からでも、同じファイルを読み書きできます。このサービスをオンラインストレージと呼ぶので、その肢が正解です。アーカイブは、保存のしかたを指す言葉です。古いファイルをまとめて残しておく作業を指し、借りるサービスそのものではありません。オーサリングは、コンテンツを作る側の言葉です。絵や音を組み合わせて、見せる物を仕立てます。フラッシュメモリは、手元に置く記憶部品です。持ち歩くことはできますが、ネットワークの先にはありません。三つとも、ネットワークの先の置き場を貸し借りする話ではありません。借りるのか、しまうのか、作るのか、持つのかで分かれます。シラバスも、オンラインストレージをネットワークの項目として置いています。
ほかの選択肢の解説
- ア アーカイブ:アーカイブは、使わなくなったファイルなどをまとめて保存することです。場を空けるうえでは必要な作業です。ところがディスクスペースを貸し出すサービスではなく、保存のしかたを指す言葉です。
- イ オーサリング:オーサリングは、絵や音、文字を組み合わせて一つの作品に仕立てる作業です。伝える力を高めるうえで必要な作業です。けれども置き場を借りる話ではなく、コンテンツを作る側の言葉です。
- エ フラッシュメモリ:フラッシュメモリは、電源を切っても中身が残る記憶部品です。持ち歩いて渡すうえでは便利です。ところが手元に置いておく物で、ネットワークの先にはありません。置く場所が違います。
関連用語
- オンラインストレージインターネットの向こうにあるディスクの領域を貸し、ファイルを預けておくサービスです。
- アーカイブ複数のファイルを一つにまとめたり、長く保存するために別の場所へ移したりすることです。
- フラッシュメモリ電気を切っても中身が残り、消して何度も書き直せる記憶です。
出典:平成23年度 秋期 ITパスポート試験 問55
解説は当サイト独自のもので、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)とは関係ありません。
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